ひんやりした空気が心地好い
3月の夜

車も疎らな国道を歩く

いつもは一人の路に
今夜は二つの足音が響く




似てない二人は
本当はよく似てる


歩幅も 速度も違うのに

同じ場所を目指して 歩ける




それぞれに 役割があって

満たし合う事で 世界は廻っている


遠過ぎず 近過ぎず


手を伸ばせば すぐ届く距離





交わし合う 言葉の端々に

未来を見つけた





遠くまで


ずっと遠くまで
歩けそうな気がしたんだ。