訝しさの果て
延いては愚かしさ故に
あなたを悲しませたのは

突き刺してどうかねぇ
小さな箱に閉じ込めて
微かな思い出になれたら

まるで世界の
終わりみたいな闇ね
左脳に残された
一欠片の記憶で

降り注ぐ星の軌跡を
こうしてなぞっている
どうせ消えちゃうなら
もう二度と
此処に還る事のない様に


永遠のつもり
いつかは型取られる影
僅かな夢を見ていたんだ



かつて世界が
海ばかりだった様にね
右脳に満たされた
ありふれた可能性で

崩し合う互いの理性を
一つずつ捨てていくんだ
どうせ消えちゃうなら
もう一度
あの頃に帰りたいなんて



愛しきルーザー
形は無くとも
描く理想はいつしか確信に

願うよシスター
骸んなっても
骨の髄まで愛してくれよ




訝しさの果て
延いては愚かしさ故に
あなたを悲しませたのは