どんな物事も
過度な期待は禁物だ

雑誌の袋とじや
雨の天気予報や
宝くじの当選発表なんか


良方への予想や展望は
目を瞑って投げた小石が
飛んでる鳥に当たるのと同じ位

限りなく低い可能性なのだ



なのに僕等は
時々期待してしまう

物事や人に
可能性を抱いてしまう






人は人を
時々いとも簡単に裏切る





今日が雨でも
明日も雨とは限らないが

今日裏切られても
次は信じられるだろうか


次も裏切られたら
その次なんてあるんだろうか






人は人を裏切る


そして傷つける



やがて
傷つけた事を忘れてしまう





僕が人に裏切られるのは
僕が人を裏切った罰だと思う
僕が人を傷つけた見返りだと思う


だから
裏切るななんて言えない



僕もいつか何処かで
人を裏切っているから







人が人を傷つけずに
いられやしないのなら



できる事なんて
そう沢山はないだろう






できる限り
できる事をするしかない


良かろうが悪かろうが

結果をいつまでも引き摺らない




次を怖がらない




その可能性など別に
在ろうが無かろうが構わない。