長年、ブログ小説を書いてきて思う事がある。
文章では無く、音読で楽しませられる文章が書けているだろうか…
僕が小説で心がけてるのは、絵本や紙芝居、はたまた落語や漫才のように、聞くものを引き込む語り部のような立場だ。
だから、脳内で風景を描き、出来るだけ感情を込めて役を演じ、文章にする。
話が書ける人は役者としてもやってける可能性があるのではないか?
と勝手に思ってる。
だが、そうすると、売れない僕は大根役者という事に…
アーメン…(T_T)/~~~
最近、小説を聴くというのが流行っているらしいが、あれは、読む力もいるが、まず伝わるものが書けていなければ意味が無い。
場面や人物が聴く人の頭の中に想像できなければ、成立しない。
ここで一つの疑問が生まれる。
生まれつき目が見えない方に、この方程式が当てはまるのか?という疑問である。
そもそも見たことの無いものを、どうとらえるのか…
僕の文章は、何も見ぜられないかもしれない…
僕には色んな予備知識がある。
赤と言えば赤色を浮かべる。
朝と言えば明るく、
夜と言えば暗い。
地上と空では高さが違う。
朝、空を見上げると太陽がまぶしく地上を照らしている。
夜空にある月は月見という文化があるほど美しい。
夜空に満天の星が光り輝く。
長い剣
短いナイフ
で、形がすぐに浮かべられる。
更に言えば、装飾された剣と言えば貴族のイメージを持つだろうし、
戦士の大剣と言えば、大きく屈強な戦士を思い浮かべる。
人により想像し思い浮かべるモノは千差万別だが、経験し得たものから連想する。
見たことの無いものをどうやって伝えるのか?
最後まで聴いてもらうなど、すごく難しい…
でも、何か方法が…
思いついたのは、
会話だ…
そもそも言葉がわからないなら聴いてくれるのは音楽くらいの物だろう。
偏見かもしれないが…
けど、目が見えなくたって、会話の内容、間の取り方で面白おかしく聞いてもらえる可能性があると感じた。
ところどころ分からない言葉が混じるとしても、そのキャラクターが置かれてる状況とか、性格などが伝わり、小気味のいい会話が展開されたなら、笑いの一つも取れるんじゃないか…そう思う。
実際、生まれつき目の見えない方や、その人と生活を共にしている方達の話を聞いたわけではないので何とも言えないが、僕の小説で、何か伝わるものがあればいいなと思った。
努力に努力…
筆者に一番不釣り合いな言葉だよ(^▽^;)
けど、不可能ではないはずだ。
前から思っていた事だが、実際に文章にしてみると、様々な発見がある。
いや~勉強になるなぁ
自画自賛か~い…(^へ^;)