今年 1月
円錐切除かPDTか・・・・
先生が教えてくれた、実際にPDT治療をされたもーりんサンの
HPでどんな過程で、どんな治療をするのか調べました。
流産・早産のデメリットを考えたらやっぱりPDTなのかな・・・
でも家から電車で2時間以上かかる病院に1か月入院して
通院して・・・ってことを考えるとやっぱり今の病院で受けれる
円切にしようかな・・・
旦那サンも 「入院先が遠いとお見舞いとかすぐに行けないし、
心配だね。」 と。
また、次の病院の時に円切の手術内容とか聞いて決断する
事にしました。
「高度異型成」と「子宮摘出」の言葉を先生の口から聞いて
ものすごく落ち込んでいた時、何気なく旦那サンに
「ねぇ、もし自分がガンだって言われたらどう思う??」
と聞きました。
「う~~ん・・・ そうなのか~ってあんま深く考えないかな。
もしRiaとおんなじ状況になったとしても、そんなに
落ち込まないかな・・・・」
「えっ~~??
あの重い雰囲気の中で医者にがんの手前で、進行してたら
子宮摘出かもって言われても?????」
「うん。そん時はそん時だよ。
それに手術で治るかもしんないじゃん。なんとかなるよって思う。
それでももしダメだったら、しょうがないか~~って思う」
「死ぬかも・・・って怖くないの???」
「うん。だってまだ決まったわけじゃないじゃん
ダメだった時はあきらめるけどさ~~」
この時の彼との会話は衝撃的だった。
私には絶対出来ない発想だった。
彼のこの言葉は 強がって言ってたり 深い意味とか全く
無く、彼の本心だった。
もし彼が余命宣告されたら、
残りの時間であと何と何が出来るかを考える人。
私はあれもこれも出来なくなってしまう事を考えてしまうと思った。
その時、それまで悩み過ぎてた自分が居た事に気が付いた。
彼の様に、物事を深く考え過ぎずに、
なんとかなる なるようになる
その時はその時 悩んだってしょうがない
そう思えることはどんなに楽だろう・・・・・・
私は、何でも悪い事ばかりを考えてしまう。
まだ決まってない事なのに ○○だったらどうしよう・・・
○○だったらもう●●出来ないし、最悪だ。怖い。もう嫌だ。
自分で不安をつくって、自分で勝手につくった不安で落ち込む。
不安は自分でつくるものなんだ。
彼は無意味な不安をつくらず、強引でも安心をつくれる人。
同じ言葉を言われても、彼はプラスに取る。
私は、その言葉の裏を探ったり、深く取りすぎてマイナスに取る。
彼と私の大きな違いにハッとした。
彼の様に 物事をプラスに取ることは 幸せなことなんだ・・・
ジタバタしてもしょうがないんだ・・・・
あれこれ考えたって 結果は同じなら、
笑って楽しく過ごした方がいいに決まってる。
自分でつくった不安に悩む時間はもったいない・・・・
「なるようになる」
暗闇からスッとぬけた様に気持ちが楽になった気がしました。
彼に気付かせてもらってから、
「大丈夫、なんとかなるよ」
が、病気・手術を乗り越える為の
大切な言葉(おまじない)になりました