ああ~三日坊主を自認してはいるものの、二日坊主で一年たってしまうなんて、情けない~![]()
それでも、(何を言ってもい言い訳ですが)本だけはたっくさん読んでいました。
今日からまた、書きますね
今読んでいるのは、「秋のホテル」アニータ・ブルックナー(晶文社)。
中年の女性作家が傷心でホテルにやってくる。そこには、いろいろな女性たちと、そして男も宿泊していて・・・。全体に静かな雰囲気が流れ、主人公のアンニュイな気分がそこはかとなく漂い、話に事件性もないのだけれど、あきることもなく・・・半分以上読みました。いつでも途中にできて、またいつでも読み始められる、心地よい作品です。
その前に読んでいたのはイアン・マキューアン「贖罪」(新潮文庫。上下巻)。「つぐない」のタイトルで今映画が公開されていますね。おすぎが、今年の一押し!と太鼓判を押していたから、見たいなあ。ロマンティックな内容で、よかったです。多分映像向き。
その前に、同じくマキューアンの「土曜日」(新潮クレスト・ブックス、2200円)を初マキューアンで読みました。偶然にも、一番上の作品のブルックナーが「間違いなくマキューアンのベスト」と帯にコメントを書今発見!こちらは現代ロンドンの話。土曜日の早朝午前4時から、長い長い一日の話である。詳細は省くけど、私はクラシック好みなので「贖罪」の方が好きだな。でもこちらもなかなか映像向き。こちらは映画よりテレビドラマかな。
以前から読みたかった山本文緒の「再婚生活」(角川書店、1400円)。予想にたがわず面白かった。同年代主人公(作者)がうつの日々を過ごす話。内省、日々の生活、周りのあたたかい人たち、お医者様。とてもうつ病に苦しむ人とは思えぬ観察力と表現力で自らの病と心情を書き綴る、名作。だれでも、ちょっとした隙間からなりうるうつという病気を改めて考えさせられる。秀作。
そしてやっぱり読みたかった「主婦と恋愛」(藤野千夜、小学館1500円)。こちらは、子供のいない友達夫婦の妻チエミが主人公。ひょっとしたことから出会ったカメラマンサカマキさんと恋ともいえない微妙な関係。う~ん、主婦ならちょっぴり共感できるかな?ちょっとめりはりのなさが、もどかしい作品。
という具合に、読書はさぼっていないので~す。これ、全部今年の3~5月に読んだ本です。
ほかにも、この1年(あらためてごめんなさい
)いろいろ読んだけど、やっぱり大半忘れていて、そうですね~、記憶に残っているのは、「永遠の都」シリーズ(加賀乙彦)、「バッテリー」(あさのあつこ)、「孤高のメス」シリーズ(大鐘 稔彦)、など、続き物も結構読みました。引き込まれると、その話が何巻も続くのはうれしい!終わらないで~と思いながら読み続けるのです。![]()
GWも終わり、またちょっと落ち着いた日々が始まるかな。
そうそう!昨年の秋から、文化センターで小説講座に通い始めました。「いつか書きたい」という気持ちをずっと抱えながら、いつまでもペンをとることのない自分を打ち破りたい!そのヒントが見つかればと思うのです。参加している方々、「作家?」と思えるくらいお上手。では、アマとプロの違いは?難しいですね~。まあとにかく、私は書き始めることが第一歩。がんばらねば。
ではまた。