帰って玄関に入ると、新しい家の匂いがした。
ずっと家にいると気づかないけど、
こうして何日か開けて、
久しぶりに帰ると、
自分の家だったはずの匂いが新鮮に感じられる不思議。
私、この家の匂い、やっぱり好きな感じ。
リビングに入ると、パパが帰った形跡があった。
電話では、出かけていたので、
帰ってから出かけたんだなぁと、
パパの足跡を見つけて、
なんだかほっこりした。
夕飯は実家でトンカツだった。
インスタントラーメンと言っていたのに、
少し豪華にしてくれたのかな?
相変わらず、おかんは私に優しいのだった。
嬉しい。
おかんはいつだって私に甘いのだ。
そして私も自分の娘には甘いのだ。
ああ。
この甘さは母親譲りなのか、と気づく。
私は甘える専門だと思っていたけど、
娘が出来てから、甘えられる事は、
こんなに嬉しいものなんだと気づいた事がある。
これは親になって良かったと思えた瞬間だった。
帰る途中で、
友達の家に寄り、
卒園式のコサージュを借りた。
友達は外に出て来て、
ベビーを車まで見に来てくれた。
彼女は高校の時からの友達で、
私の中で、いつもオシャレの最先端にいた。
センスがとても良く、
ただのスエットでも、
彼女が着ると、
なぜかワンランクオシャレに見える不思議。
そして相変わらず首が細かった。
顔も小さい。
同じくらいの身長だけど、
体重は10キロ違う。
高校の頃より痩せたらしい。
彼女は私のスタイルデータの宝庫だ。
少し会話を交わして、
ベビーがグズって来たので、
また会う約束をして別れた。
帰り道、
随分前に潰れた、
家族で昔通ってた食堂が、
ホルモン屋さんになってたのを見た。
景色がどんどん変わっていくなぁ。
今日はゆっくりと、
心地良く時間が流れた1日だった。
そして、まだ帰って来ないパパを想い、
少しだけ、
パパがいない切なさを感じながら、
子供達とお風呂に入ってたら、
パパが帰って来て、
ドアを開けたと思ったら、
「パパも入ろー。」
と、
すぐに服を全部脱いで入って来た。
そして、5人でお風呂に入った。
ああ。
幸せ。
私は物凄く単純だ。
そして、
お風呂から出て、
最近息子の中で流行っている、
みんなでなぞなぞをして、
ベビーが眠そうになって来てたので、
今、
寝かせて私は大好きな日記を書いている。
明日はどんな素敵なことが待ってるかな。
あ。ちょうど私も眠くなって来た。
今日もお疲れ様でした。
今日もありがとう。
おやすみなさい。