こんにちは。


山本麻莉(やまもと まり)です。

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昨日のブログに続いて


実はもうひとつ、今年の誕生日に
決心していたことがあります。

なので今日もちょっと
自分の話になってしまいますが
お付き合い下さったら嬉しいです。


それは

「40歳を過ぎたら、残りの人生はお祭りにする、と決める」

ということ。


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どうしてこの言葉が浮かんできたのか

わたしの心の中に残り続けているのか

自分でも、よくわからないです。

だってお祭りって。

パリピかよ。

パーリーピーポーかよ。(念押し)


けれど あまりにも深く 心に入り込んでしまったので
この数年間で「お祭り」の意味を
ずっと考えてきた気がします。

それは 大きく分けて 3つ。

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1.深刻にならずに、ただ遊んでみよう

2.日々の中の美しさ、愛おしさをすくい上げる

3.お祭りとは、予祝である

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1.深刻にならずに、ただ遊んでみよう


「人生は80年の夏休み」というフレーズも、好きです。

この世界を、ただ楽しむためにやってきた、と。


人生、残り半分。

子どもの気持ちで
遊んでみよう。

少なくとも、そんな気持ちで過ごしてみよう。

ただただ、「体験する」をやるためだけに、生きよう。




「残りぜんぶ春休み」

それもまた
切なくて、エモくて いいな。と思います。


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2.日々の中の美しさ、愛おしさをすくい上げる


吉本ばななさんの「アムリタ」という小説がとても好きです

「神様が飲む水」、それがアムリタ。


日々の中の美しさ。

雨上がり、まどろみ、
目の前にいる誰かの一瞬の表情


見逃さないで。すくい上げて

ごくごくと美味しい水を飲むように。



何気ない日々を愛する。

お祭りとは少しニュアンスが違うかな。

けれどとても大切な。

日々を愛して生きる。そういうまなざしを持っていたい。


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3.お祭りとは、予祝である


とある神社の神職さんが、お話しされていました。

日本のお祭りは、新嘗祭というお祭り(=感謝祭)をのぞいて
すべて「予祝」だと。


あらかじめ祝福することで、そのことの実現を祈る。
それが「予祝」。

たとえば田植えや稲刈りの様子を、お祭りにして
先にお祝いして、豊作を祈る。

お花見では 桜を たわわに実る稲穂に見立てて
先にお祝いして、豊作を祈る。



叶えたい未来を祈って、祝福するための行為。
それがお祭りだとしたら


わたしは自分自身のことも

夢を叶えたい、叶えようとする 大切な人のことも

いつでも祝福していたい。

そんな「お祭り」を、いつでもしていたいんです。



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残りの人生をお祭りにするために

自分じゃないものを
手放して、削いで

軽くなって


自分に戻っていって

大切な人たちと
時間を過ごしていたいんです。



まだ道半ば、のところもあるけれど
あせらず楽しく
淡々と

進んでいこうと思います。



いつもブログを読んでくださって
ありがとうございます。

あなたのことも、大好きです。

 

 

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水のように しなやかに、軽やかに。
 物語と イメージの力で 変化する


山本 麻莉

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