こんにちは。
 

山本麻莉(やまもと まり)です。



体がひたすら野菜を欲していて
鍋いっぱいのポトフをもりもり食べる日もあれば

ジャンクな食べ物を欲していて
「ドンタコス」をぺろりと一袋食べつくす日もある。

 

 

 


(トルティーヤチップスが大大大好き。前世は南米にいたのかもしれない)



「あぁ、いま、食べたいんだなぁー」と観察するにとどめて

特に制限はせず、
その時食べたいものを食べるようにしています。



制限はしないけれど、その代わりに
「なんで、それ(ジャンクなもの)を食べたくなったの?」という、

ごくごくゆるい、観察を
最近はじめました。



わたしは、夕飯の準備をしている間に
お酒を飲んだり
おやつを食べたり、という癖があって

調子がいい時はセーブできるけど
ストレスがかかっている時は食べすぎたりして、やめられないことが多いんです。


そんな自分の状態を分析した結果、思ったことは

「空腹 ✕ 自分の好きなことをしている状態」・・・

たとえば気ままに文章を書いたり、読書をしたり……というとき
空腹はかえって、頭が冴えるから「不快」じゃないんです。
集中できる感じがする。


だけど
「空腹 ✕ 自分のやりたくないことをしている状態」・・・

仕事が終わって、お迎えのあと夕飯の準備をしてお風呂掃除もして etc……
みたいにタスクが山積みになる夕方は
空腹はもう完全に、「不快」。

きっと、わたしの状態が「焦り」とか「疲れ」とかでいっぱいになっているから
空腹という「不快」が我慢できなくて
夕飯を作り終えるのが待ちきれなくて、飲んで食べてしまうんだなぁーと気づきました。


「なんで、それ(ジャンクなもの)を食べたくなったの?」
の根っこには

「焦り」「疲れ」「空腹」という「不快」を
紛らわせたい、見ないようにしたい想いがありました。

これが一つの発見。


で、これも今、実験中なのですが

キッチンにタブレットとワイヤレスヘッドホンを持ち込んで
「夕食の準備の時間は、好きなYouTube動画を好きなだけ見る時間」

にしました!

「お酒とおやつ」の代わりに、動画で紛らわせる作戦です。


そうしたら意外と楽しみながら 淡々と家事ができて、

ちょっと時間が多くかかっても まぁいいかと思えて、

子どもたちに「ご飯だよー」と声をかけてもなかなか動いてくれない…のイライラも、前より気にならなくなりました。

(こっちはこっちで動画を楽しんでるのでね)


「空腹 ✕ 自分のやりたくないことをしている状態」

に、「自分のやりたいこと」を混ぜ込むことで「中和」する。


意志の力で我慢するより
こちらのほうが、負荷をかけずに習慣を変えていけるかも。

そんなことを最近実験していたので
シェアしてみました。




「なんとなくやめられないこと」、は

紛らわせたいこと、見ないようにしたことを
包み隠すことで、自分を守ろうとしていた行動かもしれない。

いったん、根っことつながりなおしてみると
新たな発見が見つかるかもしれません ニコニコ

 

 

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ +・・

I wanna see
what you see in “your world”.

山本麻莉

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