夕焼けから
宵闇に変わる
 
グラデーションの美しさに
 
息を呑んだことはありますか?
 
 
もしも空が、
巨大なパレットのようであったなら
 
それを誰かが
均一に、ムラなく混ぜ合わせてしまったなら
 
それもきっと
美しい色だと思うけれど。
 
 
目を奪われるような
一瞬の美しさは
 
生まれない気がするんです。
 
 
 
自分の内側に存在する
幾通りものじぶん、
 
それぞれが幸せを願って
思い思いに行動しているじぶん。
 
 
いちばん奥のほうで、ひっそりと
闇を抱えているじぶん。
見たくないじぶん。
 
 
 
澄んで晴れ渡った
青空のようではなく
黄昏の移りゆく、空
 
不安定で不確かだ。
 
 
 
どんな、見たくない色を抱えても
すべてが
わたしだと
隠さずに真っ直ぐに言えたなら
 
 
グラデーションを
内包したまま
生きる。
 
 
 
目を奪われるような
一瞬の美しさ。
 
 
今日は、たくさん たくさん
内側のイメージを具現化して
抽象的なことばかりを
見つめていたので
 
 
出てきた文章も
抽象的なまんまです。
 
 
夕焼けが、とにかく美しくて
自分を、今ならやっと
受け入れられそうな気がした日でした。
 
 
 
 
お越しくださり、
ありがとうございました。
 
明日もあなたが笑顔でありますように。