あたりまえのようであたりまえじゃない


自分の親、兄妹…子供は絶対死なないとかって
勝手に思ってても現実は違う



その現実を目の当たりにすると
一瞬死への恐怖を抱く 



人はいつか必ず死ぬって事



ふと思う50歳の自分ってどんな感じだろ
還暦の自分はどんなだろう?
七十代の自分は?



って…考えてる時あたりまえのように
歳をとってる自分を想像してる…


もしかしたら明日にはこの世から去ってるかもしれないのに…


でもそんな考えをしても数秒後には



明日なにしようかな?
還暦過ぎる頃は孫達も大きくなって手がかからないから娘と旅行いこうかなって夢を見る。




昨日はお父さんの命日だった



あたりまえのように、いつでも会える。
そんな考えでずっといた私…


桜の季節は花粉症が辛い私はオトンからの花見をやろうって誘いも断ってた。


別に桜の季節じゃなくてもいいじゃん
花見なんか友達とやりなよ〜って
いつの日か口癖になってた私

だっていつでも会えると思ってたから…


またお互いの誕生日には必ず電話して
『おめでとう』とあたりまえのように祝ってた


元気でやってるのか?
ご飯でも食べにこいよ
とうつんは元気か?喧嘩してないか?
今日は現場でこんな珍事件があったんだよ

って他愛もない会話も


ある日突然それが当たり前じゃなくなる


去年の桜の季節…
オトンからの花見の誘いは無い
もぅ二度と誘いは来ない…


誕生日の日『おめでとう』の電話も…
もぅ二度と声も聞けない






だからあたりまえのようにしてる事は
当たり前じゃないんだって思うようにした



とうつんと喧嘩してもこれは生きてるから喧嘩が出来ることであって幸せな事なんだと思うように…頭で分かっていても感情が抑えられなく無理な時もあるけどの





大切な人を愛おしく思い
今あるこの瞬間を大事に
後悔しないように…







そして今この記事をオトンを思いウルウルしながら書いてる横で…つくしうんこをした事も現実と受け止め…掃除してまいります笑い泣きくちゃいw






オトンとの思い出話はおいおい書いていきたいな

ガッツリ昭和だわ(笑)





うんこじゃねーわ天使の落し物したんだよグラサンニヤリ