こんばんは
妊娠しやすいカラダをつくる
☆妊活温活サロン☆
23日から暦は「秋分」に入りましたね
「春分」と同じく太陽が真東から昇り、
真西に沈む、昼と夜の長さが同じになる日
真西に沈む、昼と夜の長さが同じになる日
※正確にはほんの少し昼が長いです
これから次第に秋が深まっていきますね
もう夜は長袖のパジャマを着てないと朝方は寒い
そして
月がとても綺麗な季節になりました
今年の中秋の名月は10月4日です
満月の2日前なので、少し欠けたお月様になります
「 陰陽の中分となれば也 」（暦便覧）
暑い日は減り代わりに冷気を感ずる日が増える。
昼と夜の長さがほぼ同じになることで、この日は秋彼岸の中日でもある。
秋の七草が咲き揃う頃である
昼と夜の長さがほぼ同じになることで、この日は秋彼岸の中日でもある。
秋の七草が咲き揃う頃である
「秋の七草」が見られる頃となりました
ハギ、ススキ、クズ、ナデシコ、
ヲミナエシ、フジバカマ、キキョウ
「秋の七草」は、眺めて楽しむ植物ですが
伝統的な薬草として暮らしに利用できるものがたくさんあるんですよ
自然の恵み 「秋の七草」
ヲミナエシ、フジバカマ、キキョウ
「秋の七草」は、眺めて楽しむ植物ですが
伝統的な薬草として暮らしに利用できるものがたくさんあるんですよ
自然の恵み 「秋の七草」
≪ 萩（ハギ）≫
萩は、万葉集でも一番詠まれており、秋の草花の代表ともいえるので、秋のお彼岸にお供えする「おはぎ」は、これにちなんだ呼び名だそうです
萩の根は民間療法で、のぼせやめまいに使われ、種子は、お粥などにまぜて食用として、葉はお茶として、枝や葉は屋根ふきの材料や箒として、観賞用としてだけではなく、実用的にも使われてきました
≪ クズ（葛） ≫
生薬名は、葛根（カッコン）
寒気の強いカゼの初期症状に使われる
生薬名は、葛根（カッコン）
寒気の強いカゼの初期症状に使われる
「葛根湯」の主役です
葛粉をお湯で溶いた葛湯（くずゆ）」は、疲れた胃腸を癒します
葛粉をお湯で溶いた葛湯（くずゆ）」は、疲れた胃腸を癒します
サロンでも、秋から冬にかけて販売している本葛入のしょうが湯を発売してますよ ↓
↓≪ ヲミナエシ（女郎花） ≫
乾燥させた根の部分が敗醤（はいしょう）という生薬です
乾燥させた根の部分が敗醤（はいしょう）という生薬です
産後の肥立ちを助ける民間薬としても大いに活用されてきました
≪ キキョウ（桔梗） ≫
生薬名はそのまま
根が生薬として使われています
痰が切れない時や喉の腫れ、痛みがある時に使われます
煮出した液での「うがい」もオススメです
≪オバナ（尾花）≫
煮出した液での「うがい」もオススメです
≪オバナ（尾花）≫
このススキの根にも、薬理作用があります
根を取って薬用にしますが、採取の時期に異同があります
風邪や熱に効果があるとされています
≪ナデシコ（撫子）≫
全草の生薬名を瞿麦（くばく）、種を瞿麦子（くばくし）といいます
尿を出す働きやお血を取り除く働きもあるため月経不順などに用いられます
妊娠中の方は禁忌です
≪フジバカマ（藤袴）≫
生薬名は蘭草（らんそう）といわれ、全草が薬用として使われます
糖尿病のむくみに使われる民間薬として知られています
根を取って薬用にしますが、採取の時期に異同があります
風邪や熱に効果があるとされています
≪ナデシコ（撫子）≫
全草の生薬名を瞿麦（くばく）、種を瞿麦子（くばくし）といいます
尿を出す働きやお血を取り除く働きもあるため月経不順などに用いられます
妊娠中の方は禁忌です
≪フジバカマ（藤袴）≫
生薬名は蘭草（らんそう）といわれ、全草が薬用として使われます
糖尿病のむくみに使われる民間薬として知られています
自然の恵みを楽しみながら、健やかな秋を過ごしましょう
↓9.10月の営業スケジュール
漢方スパサロン 里庵
女性専用・完全予約制（1日限定2名様）
営業時間→ 9:30～16:00
場所→熊本県八代市古閑浜町