よく、
うつ病を精神病と同じである
と、思われていらっしゃる方もおりますが、
今回は
《 うつ病は精神病ではない 》
と、いうお話をさせて頂きますね。
精神医学事典によると
精神病とは
『 精神疾患のうち、
より重症の精神症状や行動障害を行う一群に対する総称 』
と、されています。
また、国際疾病分類によると
精神病とは
『 幻覚、妄想、明らかな行動異常( 激しい興奮•多動、持続する社会的ひきこもり、著明な精神運動抑制•昏迷などの自発行動や意思表示が極端に低下している状態 )』
…ちょっと難しい言葉が並びますが(^_^;)
このような状態だとされておりまして
さらに、米国精神医学の診断基準でも
『 幻覚症、妄想障害、統合失調症などの疾病のほか、うつ病( あるいは躁病 )に関しては、精神病像を伴ううつ病および 躁病が“ 精神病性のうつ病 ”である 』
と、限定されています。
つまり、幻覚、妄想、行動異常etsの精神病症状を伴った重症のうつ病は精神病の部類に入ることもありますが、
今 注文されている
《 心の風邪 》
とされるうつ病は、
精神病ではない!
ということです 

うつ病は、
落ち込みや憂うつ感、
自責の念に陥るなど、
症状が感情に現れるため、
『 精神病ではないか ? 』
と考え、悩む人も多いようです。
治療を受けるのが
精神科や心療内科という点でも、
そう捉えられやすい傾向はあります。
しかし、医療の現場では
《 心の風邪 》と表現されるうつ病を
『 内因性うつ病 』
と呼び、精神病性のうつ病とは
区別して考えられております。
内因性うつ病は、風邪と同じ
一時的な病です!
適切な治療と、時間をかけることで
きちんと治療することができ
完治して
社会復帰することができます!
ですので、
ご自分に合ったお医者様と共に
少しづつ治療をしていきましょうね 

今回は難しい言葉が多く出てまいりましたが

そううつ病は精神病ではない!と
医学的に認められているというお話をさせて頂きました。
次回は
うつ病の早期発見、早期治療について
お話させて頂こうと思います。
