毎度ご無沙汰しております。

 

父宅の解約と遺品処分、諸手続きを終えました!!

 

納骨も無事に済ませました。

 

それにしても、日本って親切な国よね(笑)

 

お墓が遠方なのと仏壇を処分するので、納骨を先に済ませました。

納骨1週間後の週末に家の引き払い作業。

 

最後の追い込みが凄まじかった。

 

賃貸の部屋なので、

当然、解約して部屋を明け渡さないといけない。

 

解約日を決める前から週イチペースで仕事帰りに父宅に寄って荷物を少しずつ処分してました。

21時ぐらいまで2時間ずつとか。

 

比較的近いからできたけれど、

 

出社して夜に片付け→翌日出社

 

疲れる(そりゃそうだ)

 

ナイター帰りの人達と電車でかち合ったら大損した気分。

 

翌日はテレワークさせてもらうこともあったけどね。

 

休みの日は自分のプライベートに当てたかったので、週末は極力行かないようにしてました。

 

と、言いながらこの前の連休一日に作業したけれど。

 

今月は自分の時間をだいぶ捧げました。

 

ほぼ楽器の練習できてません。

気持ちの余裕なし

 

最終日。

買い取り業者さんに家具などもまとめて処分をお願いしました(買い取り家電以外の分は有料)。

 

父宅は1LDK。

 

業者さんの費用が10万円以下になるように、

自分で処分できる分は処分しました。

 

服、本、鍋などは、

事前に数回に分けてゴミ出し。

 

ハンガーラックが押し入れの目の前にあり、一ふすま分の押し入れの存在を忘れていました。

そこの中身を確認しそこねていたことに気付いたのが退去1週間前。

 

押し入れ半分ほどのスペースのクローゼット仕様。

 

そこには冬用のコート・スーツ(重くてかさばる)が10着以上もありまして。。

 

ゾッとした。脱力した。

 

父は数年前まで出張もこなしていたので、

ビジネスバッグなど仕事関係の荷物が多い。

あと、登山・キャンプグッズ。

いくつあるねん

目眩がしそうになりました。

 

スーツやコートは一着一着が重いため、自分が運べる重さに抑えると、ゴミ袋が2袋とかじゃ足りない。

 

それと食器。引っ越しの時の癖で、後回しにしてしまったことを後悔。

鍋とか調理器具は先に処分していたからほぼ出来た気になっていたの。

 

食器って重い。。

新聞紙に包んでゴミ袋へ。

食器だけで10袋はあったかも。

 

業者さん、予約したと思ってたら行き違いで、仮予約で止まっていました。

部屋の大半を占めていたオーディオを処分して荷物が減ったら連絡してください

って言われていたのを、Meは荷物をある程度減らしてから電話、と勘違いしていたのね。

 

退去日1週間前に確認の電話をしたら、仮予約していたのに、

「連絡がなかったから」とトラック確保してくれてませんでした。

え?!て感じ。

仮予約したのに、その日はトラックの開きがない、と。

仕方なく、予約した日の前日夜なら開いているとの事なので、法要と同じ日の夜に来てもらいました。

 

「まとめて一日で済むから、いっかぁ」

 

と、軽く考えていたのが甘かった。

 

法要後、まだ来客中で話していたのに

業者さんは早めに到着したらしく、電話がかかってきて、さすがに待ってもらいました。

 

そんな状態だったので、最後の追い込みのまとめが出来てない状態で運び出しスタート。

 

いつぞやの引っ越しを思い出すわ。。。

 

業者さんって、だいたい午後の予約だと、

予約時間より早めに来るのよね。

 

「1~2時間は早まる」と思っていたほうがいい。

 

ちなみに、Meは子供の頃から10回以上の引っ越しを経験しているけれど、

何回やっても、引越は疲れる&老ける。

引越と違って、搬入はないのだけれど。

 

夜の作業だと、

照明をギリギリまで外せないのが不便。

 

しかも業者さんの手際が良すぎて、

エアコンを取り外すまでが、あっという間。

 

真夏にエアコン外すのは、一番最後にしてもらうべきでした。

彼らも早く作業を終えて帰りたいからね。

待ってくれないのよ。

 

業者さんが帰ったあと、

自分で出すことにしたゴミ(食器とか)は、ゴミステーションまでの距離を何往復も歩いて出しました。

食器も持っていってもらったら良かった。。

 

仏壇は閉眼供養(魂抜き)してもらい、

位牌と本尊はお焚きあげしてもらうためにお坊さんに持ち帰っていただきました。

 

魂が抜けた仏壇はゴミとして出せるので業者さんに引き取ってもらったけれど、

 

父母の遺影とかはさすがに捨てられなくて。

葬儀の時のでっかい額に入った写真あるでしょ。

あれよあれ。

 

昔みたいに大きな家に住んでないんだからサイズダウンしてほしいわ。。

 

自宅に移す荷物は父の大きなスーツケースに入れて電車で帰宅。


CDのうち、クラ◯ック系CDは、音源として将来聴くかもなので、それもスーツケースに詰め込んだもんだからスーツケースが激重

 

1日に法要と家財処分をまとめてたため、滞在時間が長時間になるから、勿体ないと

カーシェアキャンセルしちゃったのよ。

だから電車。

それも敗因かも。

 

くそ重いスーツケースで歩いていると、

ちょっとした傾斜で止まって進まないレベル。

だから斜めに押し直したり変なコツがいる。

 

さすがに最寄り駅からはタクシーに乗り、深夜に帰宅。

 

帰宅して、安堵と疲労で泣きました。

 

「やっと終わったようえーん

 

って。

 

ほんとしんどかった。辛かった。

 

男手もなく、一人で作業。

 

1人で夜に粗大ごみ出してたら、他の住民に変な目で見られるし。

 

極めつけは、

キャンセルしたと思っていたカーシェアがキャンセルできてなくて、予約時間の料金を請求され。

 

数千円だから、1回しょうもない飲み会に行ったと思ったらいいか。

 

 
我が家には仏壇はなくなったけれど、写真はあるので、迎え盆の準備です。
初盆だから迷わないようにお盆までに白提灯を灯すんだって
 
白い提灯は来年からは使えないのが勿体ないって思ってしまう。