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朝寝坊をしてかなり焦っている…。
高校に行かなければいけない時間だ…。
急いで制服に着替えようとするけれど…
Yシャツにアイロンが掛かっていない状態でシワくちゃだったり、靴下やリボンが見当たらなかったりで、なかなかスムーズに着替える事が出来ない…。
早く学校へ行きたいのになかなか準備が出来ない…。
とにかく焦る…。
時計を見ると、完全に遅刻状態だ…。
更に焦る…。
私はどうしても学校へ行かなければならない…。
いや、行きたい…。
早く準備がしたいのに…。
なかなか準備が出来ない…。
早く行かなければ…。
早く行かなければ…。
早く行かなければ…。
焦る…。
焦る…。
焦る…。
とにかく焦る…。
………
アラフォーになった頃から…
こんな夢を何度も見ます…
私は高校中退してしまった事を後悔しているのでしょうか…
人見知りでいつも一緒にいてくれる友達がおらず、仲間がおらず、強い孤独感を感じていた頃、他高校の彼氏が出来て…
高校へ通う事を諦めてしまった…
この道を選んで、結果今に至る…
そう考えるとこの道で正解だったのかもしれない…
良く言えば、この道を選んだから今がある…
でもそれはたまたま結果良かっただけの話…
その後の道を間違えていたら、納得いかない人生をいつまでもダラダラ歩いていたのかもしれない…
面倒な嫌な事から逃げて楽な道に進んだかと言えば、実際そうでは無かった…
現実はそんなに甘くはなかった…
今、Facebookに堂々と学歴を載せられない事を自分の汚点と思ってしまう…
自分が諦めてしまった現実と後悔は一生消えない…
私は…
あと、どのくらい…
この夢を見続けるのでしょう…
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