現在の野池状況★
地域によって異なりますが（標高でも）
現在の関西から南、西の野池ではアフター真っ盛り
とうとうバスのフライ（稚魚）も孵化し始めたようでフライボールがあちこちに見られる
ようデござる。
この状況はアフターゆうよりポスト、産卵直後で狙いのビッグなフィメールは食欲が
あるけどスロー
少し深場の障害物に寄り添いつつ食べやすいエサを（体力を使わずイージーに
食べれる）捕食しながらスポーニングで使った体力を回復中な状況
なのでボトムのエビやゴリ系、流れてくるミミズ、表層の虫など・・・
労せず捕食できる餌を好む傾向にあります。
表層には虫だけじゃなく生まれたばかりのバスの稚魚もスクールしていますが
アフターのメスは、これも食べます（てゆうかこの時期主食）
オスは、この稚魚をある程度成長するまで見守りますが・・・
メスは食べますｗ
もう少し経つとメスは体力が回復し
更にギルや昨年生まれた子バッチの活性も上がり、これらのコバッチなどが
今年生まれた稚魚にフィーディングして・・・
そのコバッチを回復系デカメスがフィーディングします。
これが「子喰いの子喰い」
バスを喰うバスを・・・更に喰うｗバスを狙う訳です。
長年、拙者が提唱している「子喰いパターン」がマサにそれ
しかしこのパターンは、もうちっと先のお話
この数日は、ポスト。
メスはスロー、そして上を見ており、障害物にタイトか稚魚ボールにつく
そんな事からして拙者の明日野池出撃アングラーへのお薦めわ
フラフラ泳ぐポストバスをサイトで見つけたり、流れのあるインレットでは
ＴＪクローのオフセットネコ「蝦波動ノ術」
インレットでは上流からナチュラルドリフト、時折エビ波動をビンビンとアクション
サイトでは泳いでいく方向を見定め、その先にアプローチして待ち伏せ
バスが近くに来たであろうタイミングにてビンビンビンとエビ波動で場所を教えて
放置・・・
ラインが走ります♪
次に稚魚をクジラのように襲うバス
これは陸からだと狙いにくい沖合いを昼間は回遊しているが
夕方には岸寄りへと接岸する
そのタイミングでリアクレジグの３．５ｇか５ｇでの３インチサイズスイムベイト
にて表層高速コスコーン！
スタッガー３インチ、ワンシャ３インチ、スイングインパクトファット２．８インチ
などがお薦め★
リアクレジグは青鰓や藻隠♂など
そして一番のお薦めビッグバスハントは
イーヴィル・テンタクル
ノーシンカー逆付けにてカバーへするりとアプローチしてキックバックフォール
そして放置・・・時々シェイクで教えて・・・放置
ハイプレッシャーな池でも驚異の飛距離でノンプレッシャーゾーンにもアプローチ
出来るし、Ａ級のエリアには距離をとってド遠投★
更に裏技は・・・
イーヴィル・テンタクルの順付けにてボトムズル引き
「毛先甘噛みノ術」
この順付けによるズル引きでは後方の超柔フラスカートがなびき、バスの稚魚
の群れにも見えるので、このフラ部分のみを攻撃してくるケースが多々ある
こんな時はスタンダードな逆付けド遠投より順付けのズル引きが圧倒的に
強い事があるので覚えていて欲しいデござる。。。
フックは、がまかつモリゾーフックの５番がお薦め♪
それでは野池陸アングラーの明日の健闘を祈るデござる★
ニンニン