おやぶんはそれからほとんど顔を見せた。

ある日おやぶんの横を見ると
まだ1歳に満たない位の白い猫。
その子にはちびと名付けた。

それから毎日の様に姿を表す
おやぶんとちび。

ちびを可愛がってる様に見える。
でもどう見ても親子には見えない。

つづく...