【女子結果】
坂本花織選手のノーミス圧巻の銅メダル、樋口新葉選手の「ライオンキング」の表情豊かなステップシークエンス、2個目のトリプルアクセル着氷など、素晴らしいものをたくさん見ることができたフリーでした。
河辺愛菜選手は力が入ってしまったのか、だいぶいつもの演技と違ってしまい、国際大会で一番下の点数という、試合結果となってしまいました。インタビューで小さくなって謝っている姿が映されていましたが、堂々とした演技なのにもったいない、普段の受け答えもアスリートらしく堂々としていいんですよ、とどなたか言ってあげてください。濱田コーチはちゃんと心のケアしてあげてください。たぶん、17歳はプレッシャーを感じていたかと思うのです。
↓10位までです。
XXIV Olympic Winter Games 2022 - Women Single Skating (isu.org)
【エキシビション出場選手も発表されました】
男子に引き続き、女子もエキシビション出場の選手(メダリスト以外)が発表されました。
情報によりますと、メダリスト以外ではアメリカのアリサ・リウ選手(7位)も入っていたようです。他に韓国のユ・ヨン(6位)、ベルギーのヘンドリックス(8位)も招かれていました。アリサ選手はEXの曲も決めていない、衣装もないけどどうしよう、と言っていたそうです。本人もまさかの招聘だったよう。楽しみです!!
↓グリーンルーム(暫定3位までの選手の待機場所)でソファの上であぐらをかくアリサ選手(笑)。
めろでぃ🇺🇸🚀🚀🚀🥇 on Twitter: "どんだけアリサちゃんはくつろいでるんだwww https://t.co/Vl8tt8sWDf" / Twitter
【銀メダル トゥルソワ選手の怒り】
演技後エテリコーチのハグを拒否、「みんな知っているのよ!」などと怒りまくっていたというアレクサンドラ・トゥルソワ選手。
もう大人が信用できないレベル。ドーピングの件、自分自身の負けた(金のシェルバコワに)こと、全部が許せないんだろうなぁ・・・。
ロシアではオリンピックメダルを獲って成功すれば、ステータスどころか一生家族も安泰の暮らしができるそうなので、ある意味命よりも大事になっている=ドーピングという説があるそうです。エテリコーチは選手養成所を「工場」、選手を「原材料」と呼んでいるとか、いないとかで。選手とコーチに親子のような感情が生まれるとかはないのかな。どちらにしても、ロシアのドーピング問題は闇が深過ぎる。
私は、ドーピング問題の幕引きの材料としてワリエワは崩れるように強制的に演技させられたと思っています(エテリが「途中であきらめたのはなぜ」と演技後泣くワリエワ選手を問い詰めたという冷酷エピソードですが、これも演技で、茶番でしょう)。ロシア🇷🇺ならやりかねない。
↓トゥルソワ選手はネイサン・チェン選手の女子版を目指して、フリーで見事4種5回の4回転ジャンプを成功したのに、勝てなかったという失望で泣いたのですね。表彰式には出ないといっているようだけど、出てくるでしょうか(18日本日夜20時45分に行われNHKサイトで生配信があります)
↓日本代表坂本花織選手・樋口新葉選手と河辺愛菜選手のナイスショット写真。