月光 キタニタツヤ×はるまきごはん
投稿日:2022.06.01
作詞・作曲:キタニタツヤ
作詞・作曲:はるまきごはん
歌:
キタニタツヤ
はるまきごはん
(キ) ガラクタばかりを集めて
ボロ切れひとつを被せた
醜い形をしたレプリカ
(↑キ メキ) 誰かが紡いだ言葉を
誰かが奏でた音色を
歪にコラージュした偽物
(↑は メは) 一番最初はベイルの中
革新的な少年の愛情が
(↑は ↖は メは) 僕ら気付いたらもう見えなくなる
おもちゃを無くした子供が泣いている
(キ) どうしてだろう?
あのス
(↖キ メキ) ポットライトに照らされている
(キ) その背中はまたこの手から
(メキ ↓キ) 遠ざかっていく
(↖キ メキ ↓キ) あなたみたいになれやしなくて
あの月を追いかけるように
(キ) 渇いた心は
(↑キ メキ) 満たされないまま
(メは ↙は) 一人になって一人になって
くすんだ夢を
(メは ↓は) 見続けてしまった
(↑は ↖は メは) なぞる僕たちは
(↑キ メキ ↙キ) ガラクタだって、ボロ切れだって
(メキ ↙キ) その心臓が放つ血液には
(↑キ メキ) 僕だけの怒りが
(↑キ メキ ↓キ) あった
(↑は メは) 足りないのなんだったんだろう
神様に聞いてきたあとで
堕天使の弓矢に口止めされた
(↑は ↖は メは) 初めから知っていたんだよ
忘れた芝居をしてんだよ
(↑は メは) 貰いもんの剣(つるぎ)を抱きしめている
(↑キ メキ) 何十回目の失望だろう?
いっそ何もかもを捨ててしまいたいと
(↖キ メキ) きっと最後は何も残らない
愛も、紡いだ音(ね)も、名前も朽ちていく
(は) どうしてだろう?
(↖は メは) この胸の奥にこびり付いている
(は) 冬の夜の静寂に似た孤独を
(メは ↙は) あなたはきっと知りもしないで
一人星を見ていた
(は) 赤い目のぼくに
(↑は メは) 気も留めないまま
(↖キ メキ ↓キ) 隣に立ったあなたは遠くて
くすんだ夢も
(メキ ↓キ) 見えなくなってしまって
(↖キ メキ ↙キ) それでも追い続けて
(↑は メは ↙は) 偽物だって、
(メは ↙は) 真実(ほんとう)だって
今振り返ればただそこには
(↑は メは ↓は) ぼやけた、記憶があった
(メキ ↓キ) 廃物と化したアイロニー
クリシェを抜け出したいのに
(↑キ ↖キ メキ) 「また誰かの焼き直し?」
(↖キ メキ ↓キ) 数多の星の屑たち
沈み消えゆくユースタシー
(↖キ メキ ↙キ) 無慈悲な月の光
(↑キ メキ) 「アイデンティティさえまやかし?」
(↑キ メキ) 「盗んででも愛が欲しい?」
(は) 羊のような雲が浮かんだ昼すぎ
懐かしい歌が風に揺れている
(メは ↓は) あなたの声で教えて貰った言葉
今でも忘れぬように
書き留めてる
(↑は メは ↓は) 同じことを
(↖キ メキ ↓キ) あなたみたいになれやしなくて
あの月を追いかけるように
(キ) 渇いた心は
(↑キ メキ) 満たされないまま
(メは ↙は) 時間が経って時間が経って
振り返る時
(メは ↓は) 目を逸らさぬように
(↑は ↖は メは) なぞる僕たちは
(↑キ メキ ↙キ) ガラクタだって、ボロ切れだって
(メキ ↙キ) 醒めぬ夢を追っていった先には
(↑キ メキ) 僕だけの光が、
(キ) ずっと