泊まってみたい宿 ☆ オーベルジュ土佐山・満腹編 | rikuchalohaの傍らにいつも地図☆

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愛読書は?と尋ねられたら「地図帳」と答えてしまうかもしれない。全く奥深いものじゃないのが情けない(~_~;)。
なんてことない日常に地図が絡んだっていいじゃない。
地図はつきものの旅から、地図にコジツケの散歩道や道産おやつなどのひとりごと★

〝「何もしない」 ことをする〟のが、コンセプトキラキラ
ふぅ~ん、と聞き流しそうだけど、考え直してみると、これって難しい難しい

〝オーベルジュ土佐山家
一度泊まってみたくて、いままで何度となく高知行きを計画したキラキラ
ようやく今回念願かない、運よく宿の予約もできて流れ星


高知市内からクルマで走ること約30分Old Mini
山奥を目指して、クネクネした山道を登ります山道

徐々に道路が狭くなり、「四国へ来たなぁ~」とワクワクわくわく
初めてなら、不安になりそうな山あいの道路むかっ
あっ、私たちも初めてでしたーっあせる
狭い道のほか、道路工事中など、譲り合いで進む箇所も幾度とご迷惑をおかけします


Auberge Tosayama 1
看板が見えたじっ その向こうに小洒落た建物が現われたーひらめき電球
日が暮れる前に、ギリギリセーフで到着ーっDASH!


Auberge Tosayama 2
建物手前に緑のアーチに囲まれたサインボード看板

クジラクジラのように見える赤紫のもじが「と
右に「さ
左に「や
下に「ま」 なのだそう。


レディ「札幌からようこそ。
    飛行機、無事に乗り継げたかなぁ~、と心配していました。」
と、フロントでウエルカムされましたクラッカー


ここに泊まることが現実のものになってはじめて
料理が和食であることを知ったうちわ和

私のなかで勝手に、
オーベルジュ=フレンチ、だと決めつけていたことに気づいたひらめき電球 
無知でした。。。あせる


Auberge Tosayama 11
和風創作料理〝土佐山流転会席〟焼き魚

お部屋名「は」もプリントされたお品書き


Auberge Tosayama 18
こちらがこの日の夕餉全メニュー

地元・土佐山の取れたて野菜や、黒潮洗う高知近海の海の幸など
とれたての食材でもてなされましたキラキラ


Auberge Tosayama 12
食前水ブルルハート 仏手柑スカッシュ
食前フルーツブルルハート 門田ファミリーのべにほっぺ
先附ブルルハート 温州みかん みかんリキュールとともに
       吉原さんとこの原木椎茸と高野豆腐の煮しめ
前菜ブルルハート 須崎のうつぼ琥珀寄せ
       室戸産金目鯛南蛮漬け
       北海道真つぶの旨煮
       裕一さんのほうれん草と生ハムでお白和え
       美恵子さんとこの金柑甘露煮
御造りブルルハート 目鉢鮪 天然ひらめ 車海老湯引き 
汁椀ブルルハート 睦月宝楽土瓶蒸し

食前に‘イチゴいちご’をいただいて、カラダに酵素とり込むといいのだと。
後からくる食べ物を分解吸収してくれることも教えていただきましたチョキ


Auberge Tosayama 13
土佐山キュイジーヌブルルハート 土佐山柚子グラチネ
                 土佐山オーガニックライン

見たこと、聞いたことのない野菜について
スタッフの方が、ていねいに説明もしてくださいます四葉2


Auberge Tosayama 14
山の夕げブルルハート 地鶏 佐賀町の塩で焼いて
          土佐山村伝統料理 野菜のたたき
お口直しブルルハート すり大根と山葵の香りで温かそば

これは、なかなかダイナミックな料理
地鶏のそとはパリパリっと、なかはジュージーで美味やきとり


Auberge Tosayama 15
御食事ブルルハート 森和雄さんの黄金錦
         裕一さんの朝採れ土佐ジロー卵
         しゅうさんの酸っぱい生無垢な梅
         勝子さんの沢庵
         蛤の赤味噌汁

名前だけは知っていた‘土佐ジロー’生
黄身をお箸でつまめましたっビックリマーク

ここまでたどり着くのも、お腹は容易でなかった。。。ふぅ


Auberge Tosayama 16
甘味ブルルハート トマトはちみつコンポート
       池川町の煎茶アイス&チュイール
       東津野村のおいしい煎茶

メインダイニングから、部屋へ帰れないのでは…
と思うほど、めいっぱい食べすぎましたふぅ
…でも、キチンと部屋に戻れました歩く


Auberge Tosayama 17
翌朝も和食のおもてなしごはん味噌汁

おふくろの味「四方竹の含め煮」って、めずらしいキラキラ
たまごは、やっぱり土佐ジロー卵
朝からタップリごちそうになっちゃいましたぺこ


四季をめぐって、地元の旬の幸を選び抜き、それを生かしきる。
その日迎えてくれた一膳が、この上ない至福のとき流れ星



とても1ページで書ききれないので
次回を『くつろぎ編』として、続けますつづく


オーベルジュ土佐山
  高知県高知市土佐山東川661  088-850-6911

reported by rikucha