先週、ずっとやってみたかった一泊一人旅に挑戦した。


せつないひとり布団。




湯村温泉。子供の頃行ったことがあるみたいだけど忘れてしまっていた。
ガイドブックでは1ページだけ小さく扱われているような街だけど、すごくいいところだった。


道中、時が止まったまま数十年前の時代を感じるフォントの喫茶店の看板をたくさん見た。好きだなぁ。たまにまだ営業しているお店があった。ずっと続いて欲しい。
スキー場周辺のレンタルショップの90年代の雰囲気もいいな。無くならないで!


私は本当に自分の意思というものを表現するのが苦手で、人に合わせてなんとなく生きてきたものだから、一人で決められるようになりたいという第一歩を踏み出すべく一人旅に出たのです。


そこで自分を見つめ直したくて本やノートを持って行ったものの、意外と時間がない!

宿についてお風呂に入って、宴会場で一人で会席料理を食べ(ちょっと恥ずかしかった)また風呂に入り、椎名林檎が正しい街を披露したエムステなんかを観ていたら本を読む時間などないのでした。

いや、あったのかもしれないけれどせっかくの一人旅なのにYouTubeやインスタグラムを見てしまいました。やっぱり寂しかったのかなアタシ。。


それから貸切の大浴場が怖い。てへ。
長い廊下を渡るような古びた離れの薄暗い大浴場で、天井からぴちょん、ぴちょん、と滴る水滴。だーれもいないんですよ。変な人が急に入ってきたらどうしよう!?!とか考えてたら怖くて、すぐに出た。笑

一人は好きだけど、人を感じられる場所でひとりというのがすきだな。カフェとかね。


まだまだ、いろんなことを決めかねる自分だけど大きな一歩を踏み出したような気分だ。また行きたいな。


最近感情が昔よりも無くなってしまったなぁと思っていて。
クリスマス大好きなのにワクワクが減ってしまったし、映画でめちゃくちゃ感動することも少なくなって、これって寂しいことだなーと思ったんだけど、誰もいないお風呂怖い、宴会場で1人は恥ずかしいって、ちゃんと感情があるじゃんと安心しました。

ダメダメな気持ちも、ちゃんと生きてる証拠だ。

逆に、昔は感情が揺れすぎていたんだ。失恋して半年ふさぎ込んだり、めちゃくちゃ生活に支障をきたしていたから、フラットになってきたのは楽だ。自分のことちょっとずつ分かってきたかもな。