~うるむside~
『ねぇ、うるむ』
母ちゃんと朝飯食ってたら、ジッと見つめる母ちゃんの瞳。
『なんだよ?』
『あんた、最近、チャラくない?』
『そう?』
『うん、チャラい。昔の潤くんみたい。やだやだー!超チャラい!』
髪の毛を弄ろうとする母ちゃんを慌てて避けた。
『止めろよ。せっかく、セットしたのに乱れる』
『うわー!色気づいて!やだやだ!そうだ、こないだ家に来た時に思ったんだけどさ、彼女もさ、最近、妙に色っぽくなった気がしない?』
『……そう?』
お茶を口の中に流し込みながら…確かに最近…急に色っぽくなった。
色っぽくなって、若干、困ってる。
『ねぇ、うるむ』
『ん?』
急に真顔になる母ちゃんに、母ちゃんを見つめた。
『頼むから、避妊だけはちゃんとしてね?』
思わず飲んでたお茶吹き出した。
『…ばっ…!バカじゃねーのっ!つーか、3人も作ったあんたに言われたくねーしっ!』
『失礼だな。こっちは計画出産ですぅ~!』
なにが計画だ。
計画だったら、オレはあんたと二人で暮らしてなんかなかっただろ?
『オレも計画だったんだ?』
『うるむは、予想外』
ニコニコ笑って頬杖ついてオレを見てる母ちゃんに…。
あんた、今、本人目の前にして何言ってるかわかってるか?
『じゃあ、ゆきは?』
『ゆきは…あれは…潤くんといるのが楽しすぎて、できちゃった?』
……誰か、なんとかしろ。
『じゃあ、末っ子は?』
『末っ子は…潤くんの願望でできちゃった?』
……今のあなたの発言から、どっこにも計画性が感じられません。
『ちょー、説得力ねー…あー、やべ。くだらねぇ話してたら、遅刻する』
鞄肩にかけながら、立ち上がったら、母ちゃんの手がオレの手を掴んだ。
『うるむ。マジな話。女は受け身で、傷つくのは女なんだからね?』
『……わかってるよ。オレ、そんないい加減じゃねーよ』
『なら、いーけど?』
笑って離された手に…。
そんなのわかってる。
母ちゃん…あんたと二人でいた時期があるから…そんなの…わかってるよ。
わかってるから…なかなか、先に進めないんじゃん。
うるむさん…悩める16歳健全男子です。
つづく。
やだぁ(//∀//)
最初っから、なぁに、このバカ親子(笑)
はい、うるむ高校生編は、ゆるーりと短く更新していきます。
いつもは眺めの文字数何百文字とか決めて書いてるんだけどね。気付いてた方いました?いたら、相当のマニアだわねー(*ymy*)
いつもより短いけど、楽しんでくれたら幸いでつ゚+。(*′∇`)。+゚
通常ストーリーは、少しずつ作成してます。
今日UPできたら、いーなぁー。