松本潤と妄想ストーリー☆彡14-16 | 君と幸せになれる場所~9割以上松本潤妄想ブログ~
仕事終わって帰ったら、マンションの前で知ってる顔。

近付いたら…やっぱり、片思いしてた彼女。

ずぶ濡れの彼女…傘を差し出しながら、彼女の頬を伝う涙に、思わず顔を覗きこんだ。

『どうしたの?』

『…ごめん…迷惑だと思ったんだけど…』

ずぶ濡れの彼女をこのまま放置するわけにもいかない…。

仕方ない…。

こんな深夜に…彼女の留守にどうかと思ったけど…部屋に入れた。

『…風邪ひくから、シャワー使っていいよ?着替え、とりあえず、オレのパジャマ使って?ちゃんと洗ってあるし。服、乾燥機かけるから、乾くまで…ねっ?』

浴室に押し込んで、携帯弄った。

さあ…どうする。

彼女…言わなきゃわかんない。

わかんないけど…。

なんか…気持ち悪い。

そんなこと考えてたら、携帯が鳴ってビクッとする。

…彼女。

ごめんな、ごめんな。

心で謝りながら、携帯に出た。

少し酔ったような甘える彼女の声に、オレは少し…罪悪感。

別にやましくもないけど、なんでオレ、ほっとけない性格なんだろ?って、自分の性格を恨みながら、彼女の愛しい声を聞いていた。

不意に背後からする、片思いの彼女の声に、心臓が飛び上がった。

彼女の疑心暗鬼の声がする。

間違いなく疑ってる。

とりあえず…今、ゆっくり説明してる暇もなく、彼女に待ってもらう形で電話を切った。

さあ、この状況をさっさとなんとかしないと、彼女に電話すらできません。

『あっ、乾燥機んなか、多分、乾いてるから、見てみて?』

よーし、落ち着けよ、オレ。

なんかね、変な汗出てる。

彼女がうちにいることにじゃない。

アイツが、今、変な誤解をしていることに変な汗が出てるんだ。

…早くしないと、どんどん変な方向に進むから。

今、離れているこの状況で、顔見て話せないから、余計に誤解を招くから。

焦れば焦るほど、頭がうまく回転しない。

『ありがとう…乾いてた』

『あー、うん』

『潤くん、変わらないね。優しいとこ』

『…そっかな…でさ、なんでオレんとこ来たの?』

『うん…あのね、ちょっと…色々あったらさ…潤くん、思い出してさ…』

『そっか…もうこんな時間だし、タクシー呼ぶよ?』

携帯出して、タクシー呼ぼうとしたら、オレの手を握る彼女。

『もう少しいたらダメ?』

見つめる潤んだ瞳に…。

昔の想いが頭をかすめた。






あたしを抱き締めてくれたのは誰?

あたしを運んでくれるのは誰?

揺られながら、その揺れが心地いい。

頭がぐるぐるして…何がなんだかよくわかんない。

布団に降ろされて、あたしに触れるのは誰?

あたしを愛してくれるのはあなた?

あたしのおでこにキスして…。

瞼にキスして…。

絡む手に…絡む指に…身体に触れるこの手は…。

意識がハッキリして、顔を見た。

『……ぎゃー!!』

慌てて突き飛ばして、部屋の隅まで逃げた。

『…ってぇ…』

『なんで?なんで?』

乱れた服をギュッとした。

てっちゃん?

待って待って?

『お前が酔っぱらって…なんかわけわかんねぇこと言って、泣くから…変な気分になって…』

…思い出した。

後から電話するって、潤くんが…。

『携帯は?』

『ご臨終』

携帯をあたしに投げてよこした。

無惨にも、液晶部分割れちゃってるし。

よく考えたら、これ潤くんが買ってくれた携帯だ。

…電話くれたのかな。

『…っていうか、あたしになんかした?』

『…しようとしたら、突き飛ばされましたけど?あっ、瞼とおでこにはチューしたけど…あっ、ついでに胸くらいは揉んだかなぁ…』

頭かくてっちゃんに…。

うっ…なんか、なんか…あたしも、潤くんのこと言えないじゃん。

慌てて、おでこゴシゴシしたら、あたし見るてっちゃん。

『なんかさ、人をバイキンみたいに、拭き取るの止めて?』

『違うのっ!おでこは…』

おでこは…潤くんが一番大事にキスしてくれる大切な場所なの。

うっ…なんで、あたし…。

『泣くなよ…それくらい事故だと思えよ』

『思えないっ!』

どうしよ…涙がボロボロ出た。

潤くん…潤くん…。

……潤くん?

潤くんは何してるの?

『てっちゃん、携帯貸して』

『…ん』

てっちゃんの携帯で、潤くんの番号押した。

『……もしもし?』

誰だ?この携帯?みたいな、潤くんの声。

『…あたし』

『お前…自分の携帯は?全然、繋がらねーけど?』

少しイラついてるような声。

『投げたら壊れた』

『…なんで投げるかなぁ…誰の携帯だよ?これ』

『…てっちゃん』

あたしの言葉に、一瞬の沈黙が流れる。

『…今、一緒なの?』

『うん、一緒』

少し、深呼吸する音がして低い声がする。

『…今、何時だと思ってんの?こんな時間まで、なんで一緒なわけ?ありえねぇだろ?』

『そんなのこっちが聞きたいよ!なんで、うちに女がいんの?シャワーって何?シャワー浴びるようなことしてんの?』

『変な誤解すんなよ…友達が雨でびしょ濡れだったから、シャワー貸したんだよ』

『…その友達って誰?』

『……この前言った…片思いしてた彼女…』

なにそれ?

そんな人を、あたしがいない間に、うちに入れるんだ。

『…ふーん…なんかよくわかった気がする』

『わかってねーだろ?とりあえず、家に帰ってきたら、ちゃんと話すから』

『…別にいいよ。浮気した話なんか聞いたって楽しくないし』

『だーかーらー!浮気なんかしてねーよ!お前は、どうなんだよ?大体、なんで男といるわけ?とりあえず、離れろよ』

『…あたしもしたもん…』

『あ?』

『浮気!あたしもしたもん…お互い様じゃん…』

潤くんのため息混じりの、呼吸を整える音がする。

『本当にしたの?オレは、誓ってなんもしてないけど?』

怒った時に喋る、冷静な冷たい声。

…きっと潤くんは何もない。

でも、あたしは…。

おでこに…触れた。

涙が溢れた。

『ごめん…あたし…潤くんに会えないよ…』

電話を切った。

あたしは…あたしが潤くんがしてくれるキスで一番大好きな場所…汚しちゃった。

もう、してもらう資格がない。





つづく。

あー、今日は外もどしゃ降り。

こっちも、どしゃ降り?

只今、塩入コーヒー、塩、激盛りサービス中(*ノ▽ノ)イヤン

まだ入れますか?

ってか、しやがれの潤くん見て以来、変な妄想がグルグル回ってますが…ww