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「感激時代」感激的で切ない結末…キム・ヒョンジュン、ヒーローに生まれ変わる




KBS 2TV水木ドラマ「感激時代:闘神の誕生」(脚本:パク・ゲオク、演出:キム・ジョンギュ、アン・ジュンヨン、以下「感激時代」)で、SS501のリーダーキム・ヒョンジュンがヒーローに生まれ変わった。

「感激時代」の最終回でシン・ジョンテ(キム・ヒョンジュン)は悪い組織を除去し、パンサムトンを守った。しかし失ったものも多かった。

シン・ジョンテの攻撃に大きなダメージを受けて腹が立ったソル・ドゥソン(チェ・イルファ)はアヘンの流通をおとりにし、シン・ジョンテを罠に落とした。しかし、これまで自身が犯してきた過ちによって自らを罠に落とすことになってしまった。ファンバンの行動隊長ワン・ベクサン(チョン・ホビン)が死を迎え、彼本人も悲惨な死を迎えた。

幸いなことにシン・ジョンテは中国の国家主席にモリ特急作戦に関する書類を渡すという条件でパンサムトンを難民たちが保護してもらえる場所にした。

この日、シン・ジョンテは多くの名言で感動を与えた。「戦いは切に求める者が勝つ。それで僕はいつも勝つ」とし、逆襲に成功し、ソル・ドゥソンが死ぬ前も怒りを込めた叫びで視線を引き付けた。

彼は「僕の父とオクリョン(チン・セヨン)の遺影の前で謝罪するつもりはないですか?あんたが殺した人たちに心から謝罪する気はないですか?」と説得したものの、ソル・ドゥソンは図々しく「人生というのはな、世の中に生まれた瞬間から奪って奪われる戦争だ。その戦争で勝利をおさめ、自分ものを手にしただけさ」と話した。

シン・ジョンテは怒りを禁じえず、「それはあんたみたいな権力を持つ者の腐った考え方だ。そうやって戦いの場にすると言うなら、僕は素手であんたたちと戦います」と彼を殴った。

しかし、完璧なハッピーエンドではなかった。すでにキム・オクリョンはシン・ジョンテの代わりに毒薬を飲んで自ら死を選び、初恋の相手だったカヤ(イム・スヒャン)とも叶わなかった。カヤはシン・ジョンテに殴られていたアオキ(ユン・ヒョンミン)をかばい「もう止めよう」と目頭を赤くした。そうやってカヤはシン・ジョンテのそばを離れた。

以後、皆は新しいスタートを準備した。自身の役割を果たしたシン・ジョンテからはすっきりした気持ちと困惑した気持ちが同時に感じられた。

「感激時代」は1930年代の上海を背景に、愛と友情、愛国と欲望に心を痛める若者たちの物語を描いたロマンチック感性ノワールドラマで、3日に第24話で放送終了となった。「感激時代」の後番組にはキム・ガンウ、イ・シヨン、オム・ギジュン、ハン・ウンジョン主演の「ゴールデンクロス」が9日に韓国で放送をスタートする。





キム・ヒョンジュン「感激時代」放送終了の感想を述べる“たくさん学び、一生懸命演じた”


SS501のリーダーキム・ヒョンジュンが、KBS 2TV水木ドラマ「感激時代:闘神の誕生」(以下「感激時代」)の放送終了を迎え、感想を述べた。

キム・ヒョンジュンは3日午後、「感激時代」の最後の撮影現場で「感激時代」の放送終了を迎えた感想を述べた。

キム・ヒョンジュンは「尊敬する先輩たちと共演しながらたくさん学び、シン・ジョンテという素敵なキャラクターに出会い、もっと一生懸命演じることができたと思う」とし、「未熟な僕を最後まで応援してくださったファンのみなさん、『感激時代』を愛してくださった視聴者のみなさんに感謝したい」と伝えた。

キム・ヒョンジュンは「感激時代」で安定した演技力と身体を張ったアクションで“キム・ヒョンジュンの再発見”という好評を受けた。特に、義理と愛を守るロマンチックなシラソニ(オオヤマネコ)ことシン・ジョンテを魅力的に演じきり、「感激時代」の視聴率を牽引した。

キム・ヒョンジュンはこれまでこなせなかったインタビューのスケジュールなどを行い、休息をとりながら今後の活動を準備する予定だ。