リレー小説
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リレー小説④

とりあえず紙を探そう・・・


そう思い隣の個室に移動した・・・


「・・・紙がない」


そう、この女子便所には紙がなかった。


神頼みでポケットの中をあさる。


「ん?これは!?」


福沢諭吉の笑みが俺の手にあった。


「1万円札だと・・・」


どうする俺?


ケツをふかずに1万円を手にするか、1万円を払い自由を手に入れるか。


答えは簡単だった。

リレー小説③

公園についた

うんこをするために、公衆便所へと走った


ここで一つ、ある問題があることに気付いた


俺は元々男だった
しかし今は女だ


一体、男子トイレと女子トイレ、
どちらに入ればいいのだろうか?


いわゆる今の俺はニューハーフと同じ部類に入る


…迷う必要はなかった


2、3回周りを見渡して
俺は女子トイレへと足を踏み入れた


今の俺は男性ではない
そう、今の俺は女性なのだ!



今まで入ったことがない聖域、
何もかもが俺にとって新鮮だった


気がつくと涙が溢れていた


今まで公衆トイレで涙を流した人がいるだろうか?


女性になって良かった
しみじみとそう思う


俺は前から二番目の個室に入った




「…ふう…」


5日ぶりのうんこだ

最近便秘気味だったからな…
食物繊維をもっと取らなくちゃ…


そんなどうでもいいことを考えながら、
朝の儀式が終わった


さあ、拭こう


そう思って紙を取ろうとしたが、紙がなかった


マンガやアニメで良く見るベタなシーン


今まで俺はそのような奴らを見て嘲笑っていた
まさか自分が同じ状況に陥るとは思ってもいなかった


どうやって尻を拭こうか…
ストックはこの個室には一つもない


ああ、憂鬱な一日が始まりそうだ

リレー小説②

母が朝食を食べるように呼びかけている  

絶対に見つかってはならない・・・

気づかれないように外へ出よう。俺はそう思った

外へ出ると気持ちの良い風が吹いていた

「さて、これからどうするか・・・・」

「まずは今日泊まるところを確保しよう」

そう考えた俺は、あてもなく歩きだした

ここで新たな悲劇が俺を襲った・・・

「ここは・・・どこだ・・・?」

まったく思い出す事ができない

自分の名前すら覚えていないのだ・・・・

どうしたものか・・・とりあえずうんこでもしよう

俺は公園へ走った