こんにちは。

 

柄沢由理(リー)です。

 

 

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【継続個人セッションの募集を来週より開始します】

募集期間:4/26(水)~29(土)の4日間

これまでのご感想等はこちらを参考になさってくださいね。

https://ameblo.jp/ri-kokoronohanashi/theme-10094951621.html


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保育園で働いていた時のこと。

当時わたしが関わっていたのは、

 

1~2歳くらいの、まだ言葉がおぼつかない子どもたち。


でも彼らを見ていると

人の根本はここだよなぁって教えてもらうことが本当に多かった。





ある日のこと

おままごとをしていたんです。

ちょうどいいサイズの透明のコンテナボックスが近くにあって

そこにひとりの女の子がお皿とコップを並べました。

まるで、テーブルに並べるみたいに。



そしたらそれを見た別の子も

自分の持っていたお皿とコップを

同じように持ってきて並べました。


それがひとり、ふたりと増えていって

最後はコンテナボックスを4人の子で囲む形になりました。



女子会に、ひとり男子が混じってる

そんな図です。




ここで交わされる言葉は

「いただきま~す」(食べる真似)

「ごちそうさま~」(両手を合わせて)

「ちょうだい」

「かして~」くらいです。


それも、たどたどしいし

促されて言葉にできる、そんな状態なのだけど


この場を共有してる

同じことをしている

この感じが、子どもたちって楽しいんですよね。




でね

同じことを同じようにしている

それだけで楽しそうではあるのだけれど

ここで、ある言葉を言うだけで

子どもたちの顔がすんごく変わります。




その言葉は「楽しいね~。」




楽しいね~

嬉しいね~



きっと、いま感じているけれど

まだ言葉にできないそんな気持ち

言葉として知らないそんな気持ち。

それを大人が言葉にする。



そうすると、あ~それそれ、みたいな感じで

「ね~」って笑います。

「ね~」って笑い合います。


おままごと自体ではなくて

この、「楽しいね~」「嬉しいね~」を共有した時が、いちばんいい笑顔になる。






これは、子どもだけじゃなくて

人が持っている共通のものだと思うんですよね。



自分が楽しんだことは、自分の中におさめたらひとりのもの。



でもその楽しさを

一緒にいる人に

「楽しい~」「楽しかった~」と伝えたら

それはみんなの中で特別なものになる。



「嬉しい~」「嬉しかった~」と伝えたら

それはみんなの中で、カメラに収めた1枚の写真のように

大事な思い出になる。





楽しむことはもちろんだけど

「楽しかった」を伝えること


「嬉しかった」

「美味しかった」

「会えてよかった」

「来れてよかった」

「ありがとう」


そんな言葉を伝えることは

実は、楽しむ以上に大切なことかもしれないね。

 

 

 

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