そのやりたいは、本当か

こんにちは。

柄沢由理（リー）です。

わたしたちって不思議なもので

「本当はこれがやりたい」とわかっているのに

別のことをやろうとする時があります。

本当はもっとのんびりしたい

本当はもっと頑張りたい

本当はもっと自分に集中したい

それをやったら自分が喜ぶだろうとわかっているのに

なんか別の「それっぽいもの」を持ってきて

これが自分のやりたいことなんだ、と言い聞かせているような時。

本当はもっとのんびりしたいけど、もう動かないといけないよね

本当はもっと頑張りたいけど、やりすぎない方がいいんだろうなぁ

本当はもっと自分に集中したいけど、人とのつながりも大事だよね

やる「べき」

やら「なきゃ」

やった「方がいいんだろうなぁ」

いまはこれをやる「しか」ないんだよね

みたいに

やりたい、の後に

それとは正反対の小さい声をくっつけて

今の自分の気持ちをうすーく否定しているような時です。

でもこういう時の自分はかなり巧妙なので

「本当は」に気づかないように

「べき」「なきゃ」「方がいい」「しか」のセリフを自分に対して無自覚にくっつけています。

そうなると

くっつけているものも『それっぽい』し

こっちが本当だと思っているから

やりたいことをやっているし、そんなに変な感じではないんだけど、なんかちょっと違和感・・・

みたいなことが起こります。

すんごく問題もないけど、すんごく心地よくもない、中途半端な感じです。

こういう時は

信頼できる人に話を聞いてもらうのがおすすめです。

あ、クソバイス的な自分語りをする人ではなくて

あなたの話をフラットに聞いてくれる人限定ダヨ。

自分の思いを口に出すということは、自分の声を自分の耳が直接聞くということ。

それだけで、自分のことが見えてきたり、わかってきたりするものです。

そうしたら、「今本当にやりたいこと」を安心してやることができますね^^