こんにちは。
柄沢由理(リー)です。
突然ですが
20代の頃のわたし。
『自分は人として大切なものが欠けている』
そう思いながら生きていました。
何が欠けているのかはわからないのだけれど
でも
大事なものが欠落していて
人としておかしいから
いまこんな状態になっているんだろう
そう思ってた。
おかしいよな
変だよな
ダメだよな
どうかと思うよね
そんな想いがいつも浮かぶけど
でもそれを
どうにかする術も心の持ち方も
あの頃のわたしにはわからなくて
流されるように過ごす日々。
救いだったのは
唯一
その気持ちを話せる友だちがいたこと。
でも
わたしとその子は
『欠けているもの』が一緒だったから
当然だけど
ふたりでどんなに話しても
その『欠けているもの』は、見つかりませんでした。
同じ人がいるという安心が
心の支えで
でもやっぱり
欠けている何かは見つからなくて
いつもどこかが寂しくて
それが何故なのかわからなくて
最後はもう
そんなことは考えないようにして
毎日
それなりに
流されるように
過ごしていました。
充実しているとさえ、思っていたよ。
自分の感覚を麻痺させて
本当に見なければいけないことには目をそむけ
これでもいい
こういうのもあり
そんなふうに
自分を思い込ませることに
わたしは、必死だったんだと思う。
あの頃は
必死だなんて思っていなかったけれど
いま思えば
やっていたことは間違いなく
自分を守るための、無意識の必死さで
そんなこともわからないくらい
自分のことを知らなかったということです。
そんなわたしが30代になり
子どもが生まれて
『子育て』という問題にぶち当たります。
でも縁あって
ぢんさんの本に出会い
子育ても
人間関係も
なにもかも
問題の根っこは一緒だったんだと知って
驚きとともに
気持ちが楽になっていったし
20代のわたしに
なにが欠けていたのか
いや
欠けていたのではなく
『捨てたものがあった』から
あの日々だったんだと、とても納得した。
説明がついた。
だから
あの頃の自分を
責めてもいないし
なかったことにしようとも思っていないし
あの時は
そうするしかなかったんだなぁ、と
いまのわたしは思っているのですが
そんなわたしが
2週間前に
美世さんの本を読みました。
新大阪駅の本屋さんに
一冊だけあったのを購入して
東京に着くまで
新幹線の中で一気読み。
そこには
20代の頃のわたしが思っていた
『欠けているものが何かわからない』
その答えが
優しく優しく書いてありました。
対応策も。
もし
あの頃のわたしが
この本に出会っていたら
きっと
これ以上
自分を麻痺させることはなかったんだろうなぁ。
あんな風に
いろんな気持ちを
抱えてはフタをして
罪悪感と嘘で
自分を縛るようなこともなかったんだろうなぁ。
そう思いながら読んでいたから
最後の『あとがき』は、とっても泣けた。
あの頃のわたしが、本当に救われた瞬間でした。
それから
1週間後のBeトレで
はじめて美世さんにお会いして
そのことを半べそかきながらお話しました。
なぜか美世さん
わたしの名前を知っていてくださって
『リーさんですよね?』って言ってくれた(・Д・)
(ビックリ&感激)
25歳のわたしが救われました
そう言ったら
『でも、そこで救われていたら、ここにはいないもんね(^^)』と言ってくださって
ホント
今このタイミングだったからこそ
あれからここまでに得たものが
たくさんあるよなぁと
改めて思ったよ。
本にサインしてもらって帰ってきたんだけど
あーーー
一緒に写真を撮ってもらえば良かった!!!
と後で気づいたのが唯一の後悔です(笑)
わたしの周りの
直接話せる人には
個人的におすすめしているんだけど
ホント
結婚していてもしていなくても
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