どうしたらいいのか、本当は自分が知っている

悩みはいろいろあるけれど

どうしたらいいのか

本当は

自分がイチバン知っている。

こんにちは。

柄沢由理（リー）です。

桜は満開に近いけど

花冷えともいうように、とっても寒かったね。

今日は

心が楽になる入門講座の

最終回がありました。

人との間で

問題を感じる時は

たいてい

自分の視野が狭くなって

相手を責めている時です。

自分の見方

自分の主張

自分の思い

それが正しくて

相手は間違ったことをしてる

わたしの思う通りになってくれないから問題、と思っています。

だから

これはおかしい

こうするべき

こうしてほしい、と

正論という名の武器を使って

相手の間違いを正そうとしたり

自分の主張ばっかり、押し付けちゃうよね。

いつも、そのパターンだよね。

わたしはそれすら言えていない、という人も一緒だよ。

相手に直接言わなくても

いつも心の中で人を責めて

相手が変わるかどうかを見張っていたら

結局、自分の正しさを押し付けているのと同じだから。

そして

どちらにしても

『やっぱり』聞いてもらえない

『やっぱり』大切にされない、と

拗ねるループをやめられない。

伝わらないのは

『自分の本音』を言っていないからです。

そんな恥ずかしいことは言いたくないから

そんな弱い自分は見せたくないから

それで嫌われたら怖いから

無意識に

本音のまわりを

鎧でかためて

見せたくない自分を隠してしまう。

本当に言いたいこと

わかってほしいことを

見えなくする。

自分さえ

自分の本音をわかっていないのだから、余計だよね。

そんなあなたのことを

目の前の人がどう見ているのか

目の前の人に

あなたはどう映っているのか

考えたことはありますか？

目の前の人に映る自分は

やっぱり正しいと

迷いなく言いきれるかな？？？

最終回でやるワークは

自分の視点だけでなく

目の前の人

そして

第３者の視点にもなってもらいます。

苦しいのは

自分だけの視点

自分だけの思い込みや誤解で偏っているから。

視点を増やすということは

問題だと思うことの見方を変えていくのに

とっても役立ちます。

そして本当は

『どうしたらいいか』は

自分が知ってるの。

それを選ぶのが怖いから

やらないだけで

答えはいつだって、自分の中にあるんだよね。

むやみやたらに怒っていた世界をぬけて

自分の中にどんなルールがあるのか

どんな思い込みがあるのか

そして

自分が自分のことをどう思っているのか

だから世界が斜めに見えるのか

そんなことがわかると

そしていらないものを捨てていくと

生きるのがとっても楽になる。

緩んだ人の表情は、とっても可愛いなぁといつも思います。

自分を楽にさせてあげられるのは自分だけ。

自分を大切にするのも自分だよ。

迷ったり悩んだり揺れたりしながらも

思い出すのは、いつだってそれだけです。

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