こんにちは。
柄沢由理（リー）です。
昨日は
心屋塾東京Ｂeトレでした。
テーマは『神様のはからい』
わたしの人生最大の『神様のはからい』
それに気づいた話は
最後に書くとして
まずは昨日のレポートから
*～*～*
ぢんさんは神様の声とか
龍、霊、妖精
何にも見えないし聞こえない
だからぢんさんの思う神様は
理論上であり、概念上の神様
でも
いろんなものが見えたり
聞こえないからこそできる話をする
僕らは孫悟空みたいなもの
どういうことかというと
僕らは
自力で努力して決断して頑張ってると思ってる
自分で選んでると思ってる
でもそれがそもそもの間違いで
僕らは
ただの操り人形なのではないかと思う。
これから話すのは
神様のはからいをいい感じにうけるための１０個のこと
１、自力を引っ込める
本
『早わかり親鸞と浄土真宗』から
【悪人正機説】
善人でも救われるんだから、悪人はもっと救われる
ここで言う悪人は悪事を働く人ではなく
考えない人、ダメ人間、頑張れない人
善人は修業もちゃんとできる
規律も守れるちゃんとした人
自力で出来る人
自分で頑張れる人
悪人はちゃんとできない
でもそういう人間の方が多い
そういう人の方が救われないとあかん
なぜなら
阿弥陀仏は『人を救いたい』
なのに善人は自分で頑張ると言う
悪人は阿弥陀様お願いしますと言う
自力の努力を諦めてる人（悪人）の方が救いやすい
例）
おぼれてる人を助ける時に
力が入っている人より
プカ～ッと浮いてる人の方が助けやすい
自力を減らして人に任せっきりの人
その方が神様が救いやすい
たくさんの人に迷惑かける
たくさんの人を役に立たせてあげる
それはとっても勇気のいること
人からいろんなこと言われる
でも
自力を引っ込める、それが
神様のはからいに乗る１番大事な方法
２、楽しいことしよう、ふと思った事しよう、好きなことしよう
今この瞬間に楽しいことと
気がかりなことが同時にあった時
ほとんどの人が気がかりなことを先にしようとする
あれはどうなったかな？
この人（子どもとか旦那さんとか）はどうしてるかな？
例）
怒っている人が目の前にいるのに
食べたいラーメン食べられるか？
やりたいことがあったときに
お金を気にしないでやれる？
その瞬間瞬間で
楽しいことを選べる？
楽しいことと嫌なことが同時にあった時は
嫌なことをいったんほっておく
そして好きな方を選ぶ
何かが変わるかもしれない
神様からはこっちの水は甘い、といつもお誘いがある
それが、楽しい、ふと、好き
３、ブザーではなく、ピンポンの方にいく
神様がはからっていない方にいったとき
ブーっとブザーがなる
そっちは違う
自分が生きてる中で
良いサイン（ピンポン）がたくさんきてる
ふと
やりたい
見たい
聞きたい
行ってみたい
たい、がいっぱい降りてきてる
はからいが降りてきてる
それを『でも』と止めてしまう
ふと、が来たとき
そこに乗っかってみる
４、もがかない
嫌なことに意地にならない
誰かを何とかしようとしない
思い通りにならない現実、人を動かそうとしない
何にもしなくていい
目の前のことを
ああ、そうですかと言い続けること
人は不安を排除したくなるけど
不幸にならないように
嫌なことにならないように
ということをやめる
どうせもがくなら
楽しいほうにもがこう
好きなほうにもがこう
そっちに死ぬほど頑張ろう
そっちに振ると
おっそろしいトラウマが
ズルットついてくることがある
でもそれでも行くと決めること
やってたら切れる
５、あなたには幸せになる資格がある、という自覚をして下さい
資格がないと思っていると
幸せがくると逃げる
お金が来ると使う
わたしには幸せになる資格がある
ある、から
もう不幸を集めなくてもいい
人の優しさも受け取っていい
ある、と思ってるか
ない、と思ってるかで人生変わる
６、努力と頑張りをあまり信じないようにしよう
勝ち負けは努力の量ではない
頑張りの量でもない
運であって、自力と関係ないところで勝敗が決まる
勝敗にこだわりすぎると
自分を責めるから
勝敗を決めるのは、努力とは違う何かがある
それがはからい
本が売れる売れない
人に好かれる好かれない
努力とは関係ないところにある
じゃあ、何をするか
遊べばいい
７、お金や人目を気にしてやっていないことをやる
あなたが人目とお金、いろんな理由でやっていないことは何ですか？
子ども、旦那
健康、身内
体力、能力
魅力、時間
それを理由にやっていないことをやる
僕たちは進まないためには何でもやる
誰かを病気にしたり
全力で止める
そこには罪悪感がある
怖い目に、ひどい目にあうと思ってる
その妄想をバッと抜けた時に
違う世界がある
気づくことがある
その理由があるままやる、それが
行き先のわからない船にのるということ
それが神様のはからいにのること
８、他人を見て、あいつズルいと言ってる間に行け
人を見てズルいと思うことは
心の底からやりたいと思っていること
神様がやっていいよと言っている
我慢をやめる
９、幸せそうな現実をつくろうとするのではなく、幸せそうな自分を先につくる
目の前の現実は変わらないまま、自分が先に幸せになる
目の前は変わらない、これ決定
その上でいろんなことをするのではなく
その現実のまま、幸せなわたしになろう
その現実を笑おう、先に、今のうちに笑おう
１０、覚悟をする
幸せになる覚悟をする
そうすると
幸せじゃない人から妬まれる
嫌味言われる
嫌なことされる
でもそれなくしてだと、中途半端な幸せになる
妬まれる、それをされても大丈夫だから
好きなことをする覚悟をする
罪悪感いっぱいの人からいろいろ言われるけど
人に任せる覚悟
迷惑かける覚悟
悲しませる覚悟
神様のはからいという運命に流される覚悟
あなたがそれじゃないと思ったところに流されていく
神様に連れていかれる
自分の思う幸せが手に入ることをあきらめる
備えない
なにかあったときのことを考えて準備ばっかしない
心配せず飛び込む覚悟
嫌なことは起きてから考える
怒られてから考える
怒られないために嫌われないために動きすぎない
それでも大丈夫
その覚悟はいる
つまり、何があっても大丈夫だと自分を信じる
うまくいかないこと
嫌われること
たちなおれないこともある
でも大丈夫
そして自分は大丈夫、あの人も大丈夫
ということにする
あの人をなめんな
それでもなお、自分がやりたいことをやろうぜ
そうすることが
ぢんさんの思う１０個
正解かどうかは絶対しらん
でもぢんさんはそういう風に生きてきた
そんなんでいいんちゃうかなー
*～*～*
そして
神様のはからいを示すたったひとことは
たまたま
うまくいくときはこれしかない
これ以外ない
１００％これ
それから、ふと
この最強の神様のはからい
これに、のるかそるかだけ
その中でみんな生きてる
たまたまとふとに
ちゃんと導かれて生きてるから
守られてるから
悪いようにはならないから
好きなこと、しよう
大丈夫だから
それを信じるか信じないか、だけ
ぢんさんは信じることにした
*～*～*
バシャールの話
（知らない人はググってね）
ぢんさんが聞いて印象に残ったのは
・楽しいことを優先
・みんな同じであることが調和じゃなくて
みんなと違うことが調和
みんなと違うところは、変なところでもあるけど、そこがあなたのいいところ
・あなたが思ってた理想の結果がでるとは限らない
その時に
何が起きたか、を考えるよりも
それにどう自分が反応するのかが大事
心配するのか楽しむのか
楽しむ方に一回ふってみる
・バシャールが言ってることは
フォーミュラ（公式）
哲学ではなく物理
ぢんさんの言ってることも仕組み
中身まで知らなくてもいいから、こうするとこうなる
だけ知っていて信じてくれたらいい
好きなことだけしているとうまくいく
という仕組みを信じてほしい
・ハッピーちゃんが質問したことについて
ぼくらは目上の人とか
神様とかいうのを恐れたり怖がったりするように
遺伝子レベルでスイッチが入れられている
何かを恐れるように出来ている
その、スイッチさえなければ
平等で、なんでもできる
とにかくすきなことしよう
・性欲はコミニュケーションの欲
コミニュケーションツールとして存在
新曲は『天岩戸』
わたし
楽しい、を選ぶこと
天岩戸のことを書いていたから
なんだかシンクロしてて
勝手に嬉しかったなぁ。
ミッキーちゃんにも会えてよかった(*^-^*)
好きのパワーはすごい。
そして好きを貫く人の、なんと堂々としたことか。
そしてここから。
わたしにとって
今までの人生で最大の神様のはからいとは何か。
その前に
わたしが昨日の話の中で
何に１番心が揺れたかというと
あなたには幸せになる資格がある、という自覚をして下さい
これだった。
おいおい、今さらですか、
と、思ったんだけど。
わたしには幸せになる資格がある
そう言ってみてと
ぢんさんに言われて言葉にしたときの
何とも言えない気持ち。
そして浮かんだ人の顔。
言ってみて
この時わたしの頭に浮かんだのは
父、母
おじいちゃん、おばあちゃん
もう亡くなっている産みの母
だった。
わたしは
幸せになる資格がない
とは、思っていない。
だけど
幸せになる義務がある
とは思っているかも。
うっすらと
そんなことに気づいてしまった。
この人たちの人生を変えてまでも
大切に守られて
ここまできたわたしなのだから
不幸になどなってはいけない
わたしが幸せでないと
みんなを悲しまることになる
幸せでいること
楽しく生きる自分でいること
そうし続ける義務がある・・・
心の奥底に、うっすく
まだそんな気持ちがあることに気づいてしまった。
『幸せでなければならない』に
しがみついて
うまくいくことに目が行って
不幸にならないように
失敗しないようにしていることが
だいぶ減ってはいるけど
まだちょっとあるのかもしれないと思った。
もうねー
これねー
わたしのクセなんだよね。
よくも悪くも
誰かを引き合いにして自分を縛ること。
またそれに気づいたから
もう一度へその緒を切った。
自分が幸せになることに
誰かの何かを入り込ませることなんて、必要ないんだ。
誰かのせいにするほど
失礼なこともないよね。
で、何でそう思ってしまうのか、と
はからいの話に戻ると
わたしは
産まれて３か月の時に母を亡くしています。
父はわたしを育てらなくて
どこか施設に預けると言ったのを
母の妹である
本来なら叔母にあたる人が
自分たちの子として育てると言ってくれた。
だから育ての父とは
血のつながりはありません。
こういう状況の時
嫌な思いをして大きくなったとか
肩身の狭い思いをしてきたとか
ドラマではよくあるのかもしれないけど
わたしはそういうこと
一切なかったのね。
自分にそんな事情があるとは全く知らず
わたしには他にも父と母がいることを知ったのは
２０歳こえてからのことです。
しかも
よく聞いたら
知らなかったのはわたしだけで
近所の人も
中学からの友だちも
みんな知っていたのに
みんなわたしに黙っていてくれた。
後に友だちに話した時
『これは墓場まで持って行く秘密だ』
そう思ってきたと言ってくれたし
別の叔母夫婦は
このことで何かわたしにあった時は
いつでも自分たちのところが
逃げ場になるようにしよう
そう思っていたことも教えてくれた。
わたしの周りには
いい人がいっぱいなのです。
優しい人がいっぱいだったの。
それはもう
いつ思い出しても
いつのことを考えても
ありがたさしか出てこないです。
ありがたくて
どれだけ泣いたかしれない。
でもだからこそ
グレる？きっかけを失うというか
人の思いを優先してしまう自分がいることもわかっていて
それで
たまっていたいろんなことが
一気に子育てで噴出して
心のことを学び始めた、なんて経緯もある。
けど
昨日の話を聞いていたら
ああ、わたしって
産まれた時から
『他力』と『たまたま』に守られてきたんだ、と思いました。
そう
わたしの人生最大の神様のはからいは
育ての父と母の子どもになったということ。
産まれてすぐにはからわれていた。
自分の力じゃないよ
たまたまだよ
もしかしたら
他のところに行っていたかもしれない。
わたしは産まれてすぐに
母が亡くなって
父から手を放されるという
自分では何にもできない時に
人生最大のピンチを迎えているんだけど
でも
あの時たまたま
妹夫婦に子どもがいなくて
いいよ、って言ってくれて
あの家に行くことになった
それって、たまたま以外の
神様のはからい以外の何ものでもないと思う。
人は
たまたまとふとに
ちゃんと導かれて生きてるから
守られてるから
大丈夫
わたしは
産まれた時から
自分の知らんうちに
神様のはからいで
ちゃんと行き先のわからない船にのって
他力に任せて
なんか知らんけど
いい感じにここまできた
ということはもう
大丈夫行きの船には
すでに乗っているんだから
ここから先も
自分の『ふと』を舵にして
たとえうまくいかないことがあっても
たとえ失敗することがあっても
幸せでい続けなくても
大丈夫じゃないわけがない
そして
どんな状態でも幸せなんだ
いつも言われている
そんなことが
ふかーく
ふかーく
自分の中に入ってきた
そういう昨日でした。
思えば
わたしがぢんさんを知ったのも
たまたま。
通勤途中に
コンビニに寄って
たまたま手にした本が
ぢんさんの本だった。
ふと目に入って
読んでみようと思ったのが
ぢんさんの本だった。
人は
たまたまとふとに
ちゃんと導かれて生きてるから
守られてるから
大丈夫
もう守られている。
導かれている。
自分で選択するようになってからは
ふと、に従えば従うほどそうだった。
最近は特に感じるよ。
うまくいくことが、怖くなる時もある。
うまくいったら、うまくいかない時を考えて怖くなることがある。
受けとることが怖くなることがある。
でも
それでも『ふと』に従って
行くかどうか
やるかどうか
それだけだね。
その覚悟を、これからも持ち続ける。
長くなったＢeトレレポはおわり。
でもどんなに書いても
直接話を聞くことの良さは伝わらないな。
好きな人に
会いたい人に会いに行くって
とっても大事！
満席です！
（キャンセル待ち受付中）
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見てね(*^-^*)
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