こんにちは。

リーこと柄沢由理(からさわゆり)です。






息子と娘が
すったもんだしてからフルーチェを作りました。



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たががフルーチェだよ。

牛乳入れてまぜるだけ。





それをどっちがどれをやるのかで
大騒ぎしてる。




やりたい!やりたい!と
全部自分がやりたいと主張する娘。


それに対して

ずるい!おまえばっかりずるい!と
力でねじふせようとする息子。







しばらくほっておいたんだけれど

聞いているうちに

あー、それじゃあケンカになるよねーと思った。






息子の言葉には
一番大切なことが抜けている。

一番の自分の気持ちが抜けている。






だから聞いてみた。


ねぇねぇ、一番言いたいことはそれなの?



ずるい、ってこと?

交代でやろうってこと?

おまえはいつも自分ばっかり、ってこと?

それが1番言いたいこと?







その前に自分の気持ち伝えたのかい?

オレも混ぜたいんだ、って言ったのかい?

オレもやりたいんだ、って言ったのかい?


そこ、大事だよ。







そう言うわたしに

そんなこと、
言わなくてもわかるでしょうが!!

そう言って、息子はキレてましたけど




残念ながら
そこ、1番に言わないと、伝わらないのね。






特に、娘は4歳。


おまえはずるい
おまえばっかり!を先に言われたら

自分を責められていることにしか気持ちがいかなくて

余計に反撃したくなる。

相手の気持ちを察するなんて
こんな状態じゃ無理無理。

自分を守ろうと、更にガチガチになる。






おまえは、じゃなくて

オレは、で伝えてごらん。




そう言って
息子が自分を主語にして言ったら
(なんか急に恥ずかしそうに)


ようやく話し合いっぽくなって
最後は仲良く作ってました。










あなたが、ではなく

わたしは、で伝える。

なるべくなるべくシンプルに。


わたしが1番伝えたいことを素直に伝える。





わたしはこうしたいの。

だからこうしてくれると嬉しいの。





あれこれ飾らずに

相手を責めずに

一番最初に感じた気持ちをそっと出す。







はい

これ、自分に言ってるねー!






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