ママ友を作らないと
と思っていた時期がありました。
こんにちは。
リーこと柄沢由理(からさわゆり)です。
何でそんなことを思い出したかというと
用事があって
保健センターに行ったから。
そして入った瞬間ね
なんだか心がザワッとしたの。
いたたまれないような
ドキドキするような
心ここにあらずのような
何とも言えない感じ。
味わったことのある感じ。
なんだろうなーと思ったら
息子が小さいころ
検診でここに来ていた時の
焦りとも、不安とも言えるような
あの感じだった。
あの頃のわたしは
子どものために
ママ友を作らなくちゃ
そう思っていました。
子どもにとって
たくさんお友達がいることがしあわせで
楽しくて
いいことなんだと思っていました。
親子でポツンといたら
さみしい、と思っていました。
いいお母さんは
友だちが多くて
たくさん情報交換して
子どもにもたくさん友だちを作ってあげる
だからママ友作らなきゃ
無意識に
そんな風に思っていました。
いいなぁと思う人たちは
たくさんの人に囲まれて
みんなでワイワイして
みんなでたくさんの思い出を作ってる。
そんなイメージ。
何かするときは、いつも一緒。
どこにいくにも、いつも一緒。
そんなママ友が
子どもにも、わたしにも、必要だと思っていました。
だからね
検診に行って
他の親子がワイワイ仲良くしているのを見ると
とっても心がざわついた。
みんな仲良しなんだなー
みんなママ友いるんだなー
置いていかれるような
そんな気分。
でもね、わたしにママ友がいないかと言ったら
いたの。
ゼロではないの。
時々会って、楽しく話すママ友が
ちゃんといたの。
でも、もっともっと、と思ってた。
子どものためには
もっと友だち作らないと、と思ってた。
友だちが多くて
いつもみんなとワイワイやっているおかあさんがマル。
そう思っていたから
わたしだって頑張れば
そんな風にできると思っていたから
一生懸命だった。
でも疲れたなぁ。
わたしも、子どもも。
だって頑張っているんだもん。
ないものねだりして
ないものをほしがるから
とっても疲れる。
わたしが欲しいものは
ちゃんとあったのに
欲しくないものを欲しいと思うから
いつまでたっても満たされない。
世間一般のことじゃなくて
理想は、とかじゃなくて
わたしが本当に望んでいたのは
いつもいつも一緒ではなく
いつも行動を共にすることではなく
子どもも、わたしも、疲れない距離で
楽しく過ごすこと。
今はそれがわかっているから
とっても楽です。
今はそれがわかっているから
心がザワつかない。
まわりには
そういう距離で過ごせるママ友だけになりました。
それはね
ひとりの時間が好きな自分のこと
いつもいつも人といることは望んでいなくて
気の合う人と
心許せる人と
無理のない範囲で
楽しい時間を過ごすのが好きなこと
そんな自分でいいと思えるようになったから。
たくさん友だちがいることが
しあわせで楽しくて
いいこと
ひとりでポツンといたら
さみしい
友だちが多くて
たくさん情報交換することが
いいこと
たくさんの人に囲まれて
みんなでワイワイして
みんなでたくさんの思い出を作ることが
いいこと
お母さんとしてではなく
自分自身に課していたこんなことに
気づいたから。
そして
そうじゃなくてもいい、としたから。
もちろん揺れることもあるけどね。
だから今は自分に聞きます。
わたしが本当に望んでいることは何?
わたしが本当にしたいことは何?
お母さんになっても
お母さんになったからこそ
そうやって自分に聞くこと
お母さんと言う肩書に、自分を持っていかれないこと
それが
周りに不必要に振り回されずに
自分らしく生きることなのかなぁと思うのです。
リライトカウンセリング
「魔法の言葉」を言ってみることで
問題の根っこに気づき
思い込みをひっくり返します。
誰にも話したことのないこと
誰かに話したいこと
誰かに聞いてほしいこと
話しに来てくださいね。
話すことで楽になること、ありますよ。
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