息子がこのところ
またどもっている。
こんにちは。
リーです。
正確にいうと
『このところどもりがひどいように見える』
かな。
もうかれこれ５年くらいたつし
これには波があって
全く出ていないときと
少しの時と
ひどいなぁと思う時と
本当にいろいろ。
わたしは息子がどもり始めたころ
保育士として持っていた知識と
ネットと
本からの知識で
どもりに関しては『見守る』という選択をした。
言いなおさせたり
矯正していくことが
わたしにはいいとは思えなかったから。
そして今まで
息子がこのことで困ったことはないし
友達から何かを言われた様子も
先生から何か言われたこともなかった。
（相談して、見守っていていいと思うよ、と言われることだけだった）
いつか、何年か前のブログに書いたような気がするけれど
息子がどもっているのを見ると
自分が責められているような気がして辛かった。
わたしに原因があるからどもるんだ
ストレスだろう
愛情不足だろう
安心していないからだろう
わたしが丸ごと受け止めていないからだろう
そういう見方をして
見張っていた。
そういう見方をしているのに
原因と思われるストレスを取り除くことも
かわりの溢れるほどの愛情を注ぐことも
わたしにはできない、と思っていて
時が過ぎるのを待ちながら
大丈夫かもの世界と、
モヤモヤの世界を、
行ったり来たりしていた。
わたしがわたしのせいにしている間は
何を見ても
わたしのせいに見える。
わたしがわたしを受け入れていない間は
どんな姿を見ても
あの子が受け入れられない。
そういう仕組みを知って
自分のことを受け入れていくと
ああ、この子大丈夫だ、と
そう思えることがグンと増えた。
でもね
でも
時々こうやってお試しのように
同じことが何度も起こる。
本当にだいじょうぶ？
本当に何とも思わないの？
本当に自分を責めていない？と
自分自身からなのか何なのか
何か知らんけどの声が聞こえてくる。
最近子どもたちのことちゃんと見てる？
最近子どもたちにちゃんと向き合ってる？
子どもたちのことないがしろにしてない？
あの子、何か困ってるんじゃない？
そんな声が聞こえてきて
あっという間に引きずられそうになる。
うーん・・・。
ずっと繰り返してきた
ものの見方のクセだから
まあ、そんなにスッキリ
ばさっと変わることはないとは思う。
ああ、不安なんだなぁ
怖いんだなぁ、と
自分の気持ちに寄り添うし
思うことを、感じることを否定はしない。
それでもね
いい加減何度も思うと
わたしはこの見方をすることで
どんなメリットがあるんだろう？
そんな風に思うんだ。
この見方をしていたら
わたしのせいにしていたら
どんないいことがあるの？
何のためにそういうことにするの？
そんな自分の声が聞こえてくる。
もしあるとするなら
今のわたしにとって
息子がどもることで自分を責めるメリットは
わたしがやりたいと思っていることを
優先したいことを
我慢しないでやってみたいと思ったことを
子どものことより夢中になりそうなことを
挑戦するのが怖いから
やらないために
困っていること探しをして
子どものせいにしようとしてるんじゃないか。
やっぱり最後の最後
いいお母さんを捨てきれなくて
無理やり子どもに
向き合おうとしているんじゃないか
そんな声が聞こえてくる。
あー、腹立たしいね。
こんな自分。
責めるとかじゃなくてね
何やってんだよ、と
いい加減
悲しい、寂しい、怖いの世界から
飛び出しなよ、と思う。
もうそれ、十分すぎるくらいやったでしょう。
もう次、行こう。
何を決めるのも
いつだって自分だ。
このモヤモヤを
わたしは振り返りじゃなくて
これからのために使おう。
そしてふと思い立って
息子に聞いてみた。
『いま、何か困っていることある？』
そしたら息子
『え！？ある。
でもなぁ、お母ちゃんに言ったら
お母ちゃんいい気持ちしないと思う。』
は？何それ？
そんなことないよ、聞かせてほしい。
そう言ったら
『あのさー
Ｗｉｉｕのインターネット接続してないから
困ってる』
そうか。
それが困っているんだね。
申し訳ないけれど
そこは
わたしよくわからないのだよ。
簡単な人には簡単かもしれないけれど
わからなくてイライラしちゃう。
コンセント差し込んで
電源入れて
カセット差し込んんでいた時代が
良かったなぁ。
今のゲーム
複雑すぎるよ。
でも息子よ
いま、困っていることは
それなんだね。
お母さん自身の問題で
あなたをうっかり
もっと壮大な困っている人にしようとしていたよ。
ごめんね （笑）
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カエル塾心屋流
リライトカウンセリング
「魔法の言葉」を言ってみることで
問題の根っこに気づき
思い込みをひっくり返します。
１月の詳細・お申込みはこちらへ
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でも、まずは自分！
わたしの講座では
自分を大切に
自分を勇気づけるコツを
たっぷりお届けします。
来年１月、第2期スタート！
第１回 １月２２日（金）
第２回 ２月 ５日（金）
第３回 ２月１６日（火）
第４回 ２月２５日（木）
詳細・お申込みはこちら へ （残席２）
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わたしが変わると子どもが変わる！？
お母さんの心 （潜在意識） に焦点を当て、
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来年２月、第１期スタート！（全４回）
第１回 ２月２４日（水）
第２回 ３月１５日（火）
第３回・４回はお申し込みの方と決めます。
詳細＆お申し込みは こちら
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わたしにはいいとは思えなかったから。
そして今まで
息子がこのことで困ったことはないし
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先生から何か言われたこともなかった。
（相談して、見守っていていいと思うよ、と言われることだけだった）
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息子がどもっているのを見ると
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わたしに原因があるからどもるんだ
ストレスだろう
愛情不足だろう
安心していないからだろう
わたしが丸ごと受け止めていないからだろう
そういう見方をして
見張っていた。
そういう見方をしているのに
原因と思われるストレスを取り除くことも
かわりの溢れるほどの愛情を注ぐことも
わたしにはできない、と思っていて
時が過ぎるのを待ちながら
大丈夫かもの世界と、
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行ったり来たりしていた。
わたしがわたしのせいにしている間は
何を見ても
わたしのせいに見える。
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どんな姿を見ても
あの子が受け入れられない。
そういう仕組みを知って
自分のことを受け入れていくと
ああ、この子大丈夫だ、と
そう思えることがグンと増えた。
でもね
でも
時々こうやってお試しのように
同じことが何度も起こる。
本当にだいじょうぶ？
本当に何とも思わないの？
本当に自分を責めていない？と
自分自身からなのか何なのか
何か知らんけどの声が聞こえてくる。
最近子どもたちのことちゃんと見てる？
最近子どもたちにちゃんと向き合ってる？
子どもたちのことないがしろにしてない？
あの子、何か困ってるんじゃない？
そんな声が聞こえてきて
あっという間に引きずられそうになる。
うーん・・・。
ずっと繰り返してきた
ものの見方のクセだから
まあ、そんなにスッキリ
ばさっと変わることはないとは思う。
ああ、不安なんだなぁ
怖いんだなぁ、と
自分の気持ちに寄り添うし
思うことを、感じることを否定はしない。
それでもね
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こんな自分。
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何やってんだよ、と
いい加減
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そしたら息子
『え！？ある。
でもなぁ、お母ちゃんに言ったら
お母ちゃんいい気持ちしないと思う。』
は？何それ？
そんなことないよ、聞かせてほしい。
そう言ったら
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そうか。
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