剛君が謝る事じゃないのに…。

突発性難聴は、突然、誰にでも起こりうるもので、誰にも予防ができない病気。

私もよく感じるけれど、耳が悪いって伝えても、多分、知っていても、目に傷が見えるものじゃないから、そんな事を忘れて「ちゃんと、指示をきいて!」って怒られる。

「ほんと、耳悪いよね!」って、プンプンされる。

言葉が言葉に聴こえない時、聞き間違いが多くなったし、台風の影響で、来る前、ものすごい耳が痛い。耳なりもすごいし。

「貴方の事を思ってやってるんだから、感謝するのは当たり前」とか、そんな事を言われるけど、自分の感覚と違うんだよね。

こういう類の話を言われると、なぜ感謝する事を強要されないといけないの?とか、当たり前って何?とか思っちゃう。

「してあげた」って言うけれど、私が「して下さい」って言った?勝手にやって、貴方の為って、どうなの?って、思ってしまう。

相手がやさしさでしてくれる事は感謝はしてるし、理解もしてる。何気ない言葉で、傷つけられる。

私がこういう体験を何度もしているのだから、剛君は、もっとそういう事があると思う。

悪くなりたくて、悪くなったわけじゃない。

ドームの音圧が無理なら、もっと小さい会場ですればいいし、耳に耐えれる環境でするべきだと思う。
これは、剛君だけの問題じゃなく、光ちゃんの耳も同じようになる可能性もあるって事も考えて、これから先、どうしていったらいいのか考える時なんじゃないかな。

 KinKi Kidsのパフォーマンスのポリシーの持ち方なのかもしれないけれど、私は、堂本光一と堂本剛が横に並んでいれば、もうそれだけで、 KinKi Kidsだし、踊りやダンス、歌はなくても、トークしてるだけで、十分なんだよね。

ライブじゃなくて、トークイベントでも全然いい。
光ちゃんは嫌がるかもしれないけれど、極論、歌はなくてもいい。

会いたいの。2人が並ぶ場所に行きたいの。

ただただ、2人が話して笑いあってる姿を生で見たいの。客放置でいいの。


剛君は、悔しんだろな。
やりたくてもできない自分に…。

要望が殺到していて、剛君、光ちゃんに伝わっているんだと思う。

したくても、出来る事、出来ない事があって、剛君、すごく頑張ってるって思うんだ。

だから、私は、今回、負担になるだろうなって思って、要望は書かないでいた。

感謝や応援ハガキは出してもいいとは思う。

 あのメールきた時は、私の頭に、解散の文字が浮かばない事はなかったけれど、落ち着いて、よく考えればその選択肢は初めからないんだよ。

剛君は、光一君との KinKi Kidsが好きだし、 KinKi Kidsを解散させたくないんだから。

光ちゃんといい争っても、こんなくだらない事で、解散は嫌だよって言う。

剛君が「俺の耳のせいで、活動できないから、お前に悪いから、解散しよう!」って言わない限り、光ちゃんが、「 KinKi Kidsの活動できないから、解散しよう。」なんて、言うはずがない。


昔から言う通り、
「堂本剛がいたから、 KinKi Kidsがデビューして、堂本光一がある。」
その逆もそう。

光ちゃんは、自分1人だったら、デビューしてなかったって事だから。

多分、これ、滝翼も同じでしょ。

翼が退所して、タッキー&翼をやめるなら、俺も引退しようと考えてたんだろうし、その上で、ジャニーさんの提案を蹴ったんだろうから。


剛君と光ちゃんが、 KinKi Kidsをやめるわけがない。


LFでも書いてくれてるように、更に頑張ってくれようとしている剛君を信じて、見守る事が大事なんだろう。


剛君も光ちゃんも、どちらも、 KinKi Kidsを大事にしてるから、焦らずに、待とう。

いい知らせがくるように。


頑張ってる人に、頑張れって言葉はかけるべきじゃない。負担にならないように、応援するのが愛。

頑張って治せる病気ならいいけれど、治せないからね。

医学が発展して、治療法が見つかればいいのに…。
それも、後何年、何十年も先の話なんだろうな。