昨日仕事で最後に担当したお客様との会話で
久々に胸が締め付けられました。
そのお客様はバスの運転手さん
接客中の会話で
同じお客さん相手の仕事だからわかると思うけど、ムカつくお客さんなんていっぱいいるじゃん?
だから、事務所戻ってからあのお客さんムカつくだのいいながらお菓子食べちゃって太っちゃうんだよねー
と。
そのまま話し聞いてたら
バスの中で奇声あげたり、ヘッドフォン付けたおばさんがいきなりヘドバンしたり
まぢでキチガイだよ
と。
私は障害のある方だとわかったから
お客様に、
もしかしたら、障害のある方なのかもしれないですねー
と言ったら
知らない!
ほんとキチガイ!
と。
そのまま続けて
毎日乗ってくる男の人が居て
その人は一駅ずつしかバスに乗らなくて
毎回運転手に〇〇まで行きますか?と聞いてくる
と。
それに対して
いいから、さっさと降りろ!と
怒鳴ったと。
そして、そのお客様の親友の子供が障害の方でその親友に電話するたんびに、後ろで『あーーーー』と叫んでる声がしてた
と。
だからもう親友のとこに遊びに行かなくなった
なんか悪いじゃん?
と。
その悪いの意味は
おそらく、自分の子供は健常者だから。
あたしから離れて行った友達も
きっと同じ気持ちで離れていったのかもしれないね
私にも2人子供が居るのはお話しして、盛り上がっていたけど、
障害があることは言えなかった
言ったら変な空気になるし、気をつかわせるから。
久々に胸が苦しくなった。
実際に障害者に対してどう思ってるかという
声を聞いて。
別にムカつくとかじゃない
誰も悪くない
愚痴ってきたお客様も
障害を言わなかった私も
何より障害を待って生まれてきた息子も
誰も悪くない
ただ現実を知っただけ
私も障害を知らなかったら
同じように思っていたのかも知れないしね。
私は息子に親としてできることを精一杯するだけ。
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