アヴィニョンに入って、旅行も3日目。
ところで、アビニヨン?アヴィニョン?
どっちでもいいか。


さて、3日目朝も、早くから活動。
今回の旅行のメインイベントのひとつ。




現地のガイドツアーを、日本から事前予約。
出発は、ホテルから歩いて5分ほどの観光案内所から。
(さすがに、できるだけオフィシャルなやつ選んたあせる安いのとか、どこがやってるかわかんないのはコワイから…あせる

ツアーは英語。
ガイドは、アメリカ人。ワタシの好みのタイプで満足(笑)
スティーブマックイーンみたいな感じラブ
同行者は3人で、いずれも私と同世代のアメリカ人。

車で連れてってくれます。


アヴィニョンはローヌ川沿いにあり、コート・デュ・ローヌ地方の超有名ワイナリーがそこら中に




ワイナリー到着。
車で30
分くらいかな?


朝の9:30から(笑)
次々と。








今回の旅行の目的は、これ。


薄曇りだけど、暑くもあまり寒くもなく、テイスティングには最適な環境。
朝早かったことともあって、ワイナリーは私たちだけ。
すごく満足度高い。
ガイドさんの話では、数え切れないほどのワイナリーを自分でマウンテンバイクで回って、常に良さそうなとこ探してるとか。
こちらのワイナリー、ほんとに景色も素敵でよかったです。

次のワイナリー。
ワイン飲む人なら、誰でも知ってる、シャトー・ヌフ・デュ・パープボトル赤ワイン







広大なブドウ畑を車で廻ってもらって。
ミストラルが吹き荒れる、遮るもののない大地。
日本の勝沼の棚畑みたいのはなく、ブドウは膝丈くらいから、せいぜい大人の腰のあたりくらいの高さ。
機械を一切使わず、手作業で一房ずつ摘み取る…気が遠くなりそうな作業だわね。


途中散策しながら、収穫終わった畑から、残ったブドウを食べたり



オドロキなのは、土壌。



はるか昔に海底からアルプス山脈と一緒に隆起したところらしく、石灰岩だの何だので、石…っていうよりもはや「岩」って呼びたくなるようなサイズ。
不思議なのは、ここを歩くと、石の下の地面はとても柔らかく、スニーカーがめり込むくらい。
荒れ果てた痩せた土地にみえるけど、恐ろしいほど手をかけて、ブドウに最適な土地を整えてるんだなぁ、って感動したわ。


英語のツアーなので。
アメリカ人同士で弾丸トークされると、さすがにちょっとついてくのはツラい(笑)
けど、幸い三分の1くらい?はわかるし、普通の速度で話てもらえればね。
アメリカに住んでたときからずいぶん時間がだったけど、耳はまだ大丈夫チョキ


33年前、まだ「南仏プロバンスの12ヶ月」の翻訳本が発売される前だったかな?
南仏には来たことがあるのよ。
当時は、ほんっとに全く英語が通じなくて、大変だった記憶が。
まぁ、当時の「私の英語」って、今の私のフランス語レベルだったかも?滝汗
今回は、ほんとに英語で何不自由なく過ごせてますチョキ


アヴィニョンの街に戻ったのは、午後①時半過ぎ。
楽しく過ごさせてくれたガイドと同行者の方たちに感謝キラキラ


昼ごはんは、ホテル近くのパン屋さんで




フランと、ツナサラダ購入。
ホテルのお部屋でゆっくりいただきました。



ツナサラダ、バルサミコドレッシングをチョイス。
んー。コレはただ野菜切って詰め込んだだけよー。日本のコンビニサラダの方が格段に美味しい。
まあ、旅行中で野菜不足なので、よしとするか。