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世の中では悲しいニュース、びっくりするニュースが悲しいことにたくさんありますよね
・郵便配達員の格好だったので郵便が来たと思って玄関のドアを開けたら包丁で刺された
・お家でかくれんぼをしていて子どもが洗濯機の中に隠れて亡くなった
・園児のお散歩中に車が突っ込んでしまった
・海で溺れた方を助けようとして亡くなった
・バスに並んでいたら刺された
・スーパーで買い物していたら刺された
・人を殺めてしまった
・妊娠中の女性が熊に食べられた
etc...
朝から悲しいニュースを見ると
心が痛んで、悲しくなってしまって、
信じられない思いになってしまうから
ニュースを見るのが苦手でした。
悲しい出来事を知るのは極力避けたいと思っていました。
でも少し前、そして子供ができた今は
悲しい出来事、悲しいニュースを
知っておく
ということが大切ではないかと思うようになりました
いつ自分が刺されるかわからない
いつお家が放火されるかわからない
いつ戦争がまた始まるかわからない
子供の読めない行動でいつ子供に何があるかわからない
他人事ではないと思います
というのは先日8/6のこと・・
生後2ヶ月の娘とお出掛けするのはとても大変なのですが、必要なものを購入する為に
スーパーに出掛けました。
その際レジの方が横抱きでお買い物、お会計をしている私に気を効かせて下さり
買ったものをレジ袋に入れる台に移動して下さりました。
私は娘を抱きながらモゾモゾと自動精算機でお会計を時間がかかりながら行っていた時のこと・・・
年配のご高齢の男性が私の買ったものを自分の段ボールに詰めていました・・・
置き引きというものでしょうか
レジの方が気づいて下さり
止めに入って下さった声で私も気づきました
すごいとぼけている
「あれ？そうだっけ？」と・・
近づいてきた奥さんのような女性も
「そうかしら？」と・・・
最近子連れを狙った手の塞がっている人を
ターゲットにした高齢者による置き引きが流行っているそう・・
こんな悲しいことする方がいるんだ
やっとの思いでお買い物している人を
ターゲットにするなんて・・
とてもとても悲しい気持ちになりました
買ったものがちゃんとあるかレジの方が確認して下さり、レジの方の素早い行動で幸い何も取られてはいませんでした
自分も被害に合いそうになることで更に
ニュースを知っておく
信じられないことだけど
そんな人がいるなんて悲しいことだけど
実際に起きていること・・
気をつけて生きよう
そして毎日一生懸命
大切に丁寧に
生きたいと思って過ごしています
旦那さんにイラっとしても
朝から機嫌悪い態度ではなく
ちゃんと
おはよう
いってらっしゃい
と言いたいと思います
次生きて必ず会えるかなんて
わからないのだもの
今日は終戦記念日
戦争もそのひとつ
関わったことのない戦争
実際にあった戦争が二度と起きないように
忘れない、あったことを知る
大切なことと思います
そして
悲しい出来事が1つでも多く
起こらないことを願います・・・
ご覧頂きありがとうございました＊