こんにちは、英語リトミック講師のTomokoです。
先日、「窓ぎわのトットちゃん」の映画を配信で見ました。
心温まる、良い映画でした。
出るものが打たれる、皆を画一的に、知識詰め込み型、という教育が嫌いだった私がリトミックに出会って、「聴いて、自ら判断して、動く」、感覚を大切に、耳・脳・身体をつなぐ、即興演奏、表現の力をつける、など、本当に大切なことを身につけられる教育法があるんだ、と感動したのですが、「窓ぎわのトットちゃん」に出てくる小林先生(黒柳徹子さんの小学校時代の先生で、リトミックをスイス・フランスで学んで、はじめて日本に普及させた方)が映画の中で、少しリトミックに触れています。
ピアノに合わせてステップするとき、生徒が「どうして靴下をぬぐの?」と質問すると、
「ピアノは手袋をして弾かないよね。同じように、歩くときは靴下をぬぐんだよ」
というようなことを言っています。
体感覚を大切にすること、特に原始的な脳とつながっている足でリズムを感じること、体全体が楽器であること、を表した言葉だなぁと思いました。
素足で音楽に合わせてステップ。心地いいですよね。
ぜひおうちでお子さんと一緒に素足でステップ、してみてください♪