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ぼちぼち音楽なかなかダンス

長い間ピアノ講師をしていました。
現在は放課後等デイサービスで音楽レクリエーションを担当。
西アフリカの太鼓ジンベの、伝統的なリズムとダンスを探究中。

砂川さんの太鼓クラスは、月一回でした。

太鼓はまだ持っていませんから、貸していただきます。

(自分の太鼓を持つことについては、改めて。いろいろあったので。)

 

手で叩く太鼓ですから、

初めはもちろん、痛かった。

大きな音を出せません。

太鼓を「鳴らす」ことがなかなか出来ず、

私にとってはまず、この「痛さ」がハードルでした。

 

参加メンバーは、楽器演奏体験がほぼない人もいました。

なので、リズムの説明も練習も、

ペースはゆっくりでした。

私にとっては、リズムの理解は難しいものではない、

・・・・と初めは思いました。

フレーズを口で歌うのも、ハンドリングも、

すぐにできる、

・・・・と思っていました。

一応ピアノ教師ですからね。

ところが。

 

わかるんだけど、できません。

トーン(音)が出ない、

腕が疲れる、

ということもありましたが、

それだけではない。

 

何か足りない。

その何かは、まさに今までの自分の音楽体験に「なかったもの」。

言葉ではなかなか言えないものです。

 

とにかく・・・

なんとかして、足りない何かを見つけたい。

そのためにここに来たんだから。

そして、砂川さんの音と言葉から、

いろいろなものを受け取って、

少しずつ、欠けていたところを埋めていきました

 

毎月、ジンベクラスが本当に楽しみでした。

そして終わると、満足感。

また1カ月、がんばろう。

 

この頃は、体力も気力も落ち気味だった頃ですから、

本当に、ちからを与えてくれていた、と思います。

ジンベクラスは約2年、続きました。