無力。。。
地震の壊滅状態の地域に友達の親兄弟がいて、情報を探しまくった。
が、一切情報が出てこず、2日目の昼過ぎに「現場に発信環境が無い」という結論に達し
友達に「当分はテレビとか県の発表とかパブリックな情報か、
現場に近い友人・知人からの情報しかない、スマヌ。」と伝えた。
3日目の夜、その友達から電話。
遅い時間に掛かってきたので安否についてだろうとドキドキしながら取る。
なんでも知人が、現場が落ち着いてきたので、少し離れた地域まで歩いたら
バッタリその友達の父親に会ったそうだ。
長く話したわけじゃないので、家族のことまでは分からなかったらしい。
そんなわけで、当人同士は話していないものの、
「父親が生きている」という事実だけ確定したらしい。その電話だった。
最後は人と人。どこまで行っても人間はアナログ。
デジモノは「+α」だな。