いよいよ実施されていますね。
とはいえ、ここ小平市は昨日も今日も回避されました。
停電が回避されたと言うことは、それだけ皆さんの節電が功を奏した
ということでもあるんでしょうが、それ以前に停電を受け入れるということで
被災地の皆さんを支援したいという気持ちもありました。
なので、停電が回避されたことは、私にとっては実は複雑な心境です。
それなのに、昨日はなぜか茨城県の被災地が計画停電によって、
電気を遮断されたという記事がテレビで紹介されていました。
非常に腹立たしいことです。
こうして、ろうそくや(買ってないけど)、ランタン(買ってないけど)、
ガスコンロ(一応あるけど)、懐中電灯(ちっさいのしかないけど)などを準備して
停電に備えている私たちを差し置いて、
タダでさえ悲しみとストレスでつらい思いをされている被災地の避難所を停電
する必要があるんでしょうか。
東京電力は今、とても大きな原発問題を抱えていて、とても大変な時期であることは
認識しておりますが、もっと冷静に事を運んでほしいと思います。
冷静と言えば…
私たち消費者も、少し冷静にならないといけないんでしょうね。
かれこれ何度かスーパー、コンビニに足を運ばれた方多いと思います。
店頭からは、パンや牛乳、麺類、米、飲料水、乾電池などがことごとく
姿を消しています。
私たち消費者の、危機感を持った買い占めによるものです。
今日、サミットでなぜかレトルトカレーを10箱以上もかごに詰め込んで
いるご夫婦を見ました。
ガソリンスタンドは、ほぼ毎日売り切れ状態。
たまにオープンする店もありますが、数キロの渋滞を作りながら、数時間で閉店。
需要と供給のバランスが確実に崩れています。
どうか、みなさん冷製になってほしいと思います。
いずれ需要に供給が追いついてくると思います。