『虎に翼』88話(7/31放送) やっぱ誤訳だー(T_T) | ホッと ひといき・・・

ホッと ひといき・・・

2008年1月~ブログ開始
2016年右乳がんで乳房切除リンパ郭清手術→標準治療
2021年左卵巣付近に腫瘍
2022年卵巣&腫瘍切除手術(転移) 11月で介護の仕事辞め
2023年6月~パート&義父母介護
2023年 膵臓転移
2024年1月~薬を変更しながら
無理ない苦痛ない生活を送る!

『虎に翼』 第18週 88話(7/31放送)

 

 

どうしても被告人側

差別を受けている方たちに

気持ちが寄ってしまう寅子。

 

被告人の弟の自宅の捜索で

見つかった新たな証拠である

被告人(兄)から弟への手紙。

その手紙を訳した中で

「私が中を完全に

燃やしてしまったせいで

心配をかけただろう」

というトコだけが

しっくりこない文章に。

それが気になる寅子。

(今で言えば、翻訳ソフトで

翻訳したような 意味不明な

文章だものね。。。)

 

朝鮮人に偏見を持っている

入倉は「バカですね。わざわざあんな

手紙を送るなんて」と。

文章が不自然なことを言う寅子。

でも、入倉は

「朝鮮語だからバレないと

思っていたんですよ。

被告人も何も反論しないで

黙り込んだじゃないですか」と。

 

たしかに、何もかもが不自然…。

 

 

優未の山登りの朝。

「崖とか川の近くには

不用意に近づかないのよ」

「カっときても人を押したり

しちゃ駄目よ。」

と、寅子が言うと。

「そんなことしないでしょ」

冷静に言う優未汗

 

いやいや…

した人がここにいるから汗うさぎ

さすがに「自分がやっちゃった!!

とは 言えないけどねぇ。

 

 

仕事中も手紙の一文が気になり。

支部長室に来た小野さんに

朝鮮語で「火をつける」

「燃やす」はどう書くのか?

聞いて、書いてもらう。

そして、その文字と手紙を

照らし合わせる、寅子。

 

小野さん、自分のことを

他者から聞いたと思われるのに

寅子が何も言わないことに

感謝の「ありがとうございます」と。

寅子は、「何かあれば

いつでも相談してね」と伝える。

 

 

家に帰ると、優未は畳で寝ている。

山登りに行ったら疲れて…

いつの間にか寝てしまったと。

 

寅子もクタクタなので。

夕飯は、頂いたお菓子を

食べることに。

(お菓子パーティーだね音譜)

 

お菓子に お漬物。

一緒に食べる 寅子。

 

これね、あるあるだよー。

新潟県だけ?(うち近辺だけ?)

なのかは知らんけど。

お茶の時間に、お菓子と一緒に

漬物も出して食べている。

私、小さい頃からそうだったから

これが当たり前だと思っていたタラー

 

寅子に変わって優未に

教えてあげたい…汗うさぎ

 

 

山登りの途中で

他の班の子が転んで

怪我をした。

怪我自体は大したこと

なかったが。

嫌われている子が

転んだ子をおんぶして

優未が荷物を持って

山を下りた。

 

「優しいのね」と言う寅子に

「違うよ。

困っている子を助けるのは

普通のことでしょ」

と、優未。

 

夜、親子3人の写真を見て。

便箋を出し、何か書こうとする。

 

そして数日後の日曜日

優未と稲さんは、新潟へ。

(映画見て、ライトハウスで食事)

 

そして、汐見夫妻が

訪ねてくる。

悩み悩んだ末に

寅子は思い切って

香淑(香子)に助けを求めた結果

来てくれた、汐見夫妻。

(薫はタッキーが見ている)

 

朝鮮語の手紙を読み

涙する、香子。

「とても悲しい手紙なので」と。

 

香子ちゃんが翻訳した結果

問題の文章は

「私が気を揉ませてしまったせいで

心配をかけただろう」

という意味だった!!

 

「テウダ」だけでは「燃やす」「焼く」

という意味だけれども。

その上に、何かの中という意味の

「ソグル」がくっつくと、

「ソグル テウダ」で

「気を揉ませる」「心を苦しめる」

という慣用句になる。

 

一つ一つの単語をそのまま翻訳し

「中を完全に燃やしてしまった」

と、誤訳してしまったのだった。

 

「そんな翻訳が出たら

被告人自身が

反論するんじゃないかな?」

という汐見の疑問に。

 

「あきらめちゃったんじゃ

ないでしょうか。

日本で懸命に働いても

ずっと異国人扱いで

居場所もなく味方いなくて…。

抵抗しても更に悪いことが

置きそうで…。だから…。」

自分と重ねてしまう香子ちゃん。

 

 

そんな中、小野さんが

訪ねてきていた!!

 

つづく…。

 

 

 

やっぱり誤訳だったのね…

あのヘンな文章は。

検察側は、変な文章って

分からなかったのかな?

というか…

いったい誰が翻訳したんだ?

という問題のような気も

するのですがムキー

 

いろんなことを踏まえて

わざとこんな変な翻訳して

犯人としての証拠に

したような感じありあり

なんでしょうねぇ。。。

 

 

今でも、この手の証拠からの

冤罪は あるだろうから。

つくづく 怖いなぁ…と

思ってしまいます。