『虎に翼』大庭家の遺産相続問題(6/25~27) | ホッと ひといき・・・

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今日まで(6/25~27)の『虎に翼』

大庭家の遺産相続問題

 

 

今日放送された

大庭家の遺産相続問題の結末を

知っていたもので。

(光三郎のこと・梅子の決意)

 

感想など書くと、すべて今日のに

繋がってしまうので、

書き込みしませんでした。

 

 

花江ちゃんの結末がどうなるか?

分からんので、何とも…ですが。

わたし的には

道男が来たら機嫌が良い花江

⇒「恋は人を笑顔にする」という

直人の「オレには分かる」論は

光三郎とすみれの恋の伏線?

と思っていました。

 

もっと言えば…

すみれが登場し、家裁に大庭家と

すみれが集まって…のときから

すみれと口論になるときには

いっつも光三郎が止めていた。

これらも すみれをかばって?

と思っていました。

 

すみれの遺言書偽造も

かわいそうなすみれの為にと

光三郎の入れ知恵?

とも思った わたしでした。

 

 

 

結局は、梅子さんが

すべてを放棄することを宣言。

「民法730条『直系血族及び

同居の親族は互いに

扶けあわなければならない』

お義母さまのことは兄弟三人で

話し合いなさい。」

「育ててあげられなくてごめんね。

でもお互い誰かのせいにしないで

自分の人生を生きて行きましょう」

「ごきげんよう」と言い

去って行き。

(高笑い始めた梅子さん見て

梅子さん、壊れた汗うさぎ

思ってしまったわ…。)

 

それに感化されて?

三兄弟で当分することになり

めでたし めでたし…で

遺産相続問題も

幕を下ろしましたが。

 

 

大庭家は梅子さんがいたから

成り立っていたんじゃない?

と、思いました。

大事な大事な お母さんの

逆鱗に触れ

取り返しのつかないことに

なってしまった…

ということに、息子たちは

やーーーっと 気づき。

 

その結果、自分たちでなんとか

しなければならない…

という状況に

追い込まれてしまった。

 

というところなのかな?

 

みんなが自分勝手にわがままを

言えていたのは。

梅子さんあってのことで。

梅子さんがいなくなったら

それすら出来なくなり。

 

みんなで協力し合わないと

いけない状況に追い込まれた。

 

梅子さんからすれば

希望通り、3人で扶けあって

という結果になったわけだけど。

それは、自分が降参した結果

自分が去ることになったから…

というところが。

なんとも残念というか

何というか。。。

複雑な気持ち汗

 

 

でもでも、梅子さんは

もう大庭家の人々のことを

考えなくていいんだから。

これからは、悔いがないように

自分の人生を生きて行って欲しい

と、切に願います。

 

 

 

 

25日(火) 放送では、

裁判所で、スンっとしていたこと

以前 高等試験をほっぽって

突然姿を消してしまったことなど

寅子に謝りに来るところなど

梅子さんらしい…というか

さすがだなぁ…と思い。

そこで、涙の友情復活もあり。

轟事務所に案内されて

同級生との再会もあり。

 

梅子さんの境遇も知られ

(よねさん曰く(「クソ男」のせいで

大変な思いをしてきた日々…)

遺産相続の件に関して

轟法律事務所に依頼し。

 

梅子さんの味方がいっぱい

これで頑張れるよグッ!

と、エールを送り。

 

 

 

26日(水) 放送は

突っ込みどころ満載!

大庭家…でした汗

 

まず、長男の徹太。

弁護士という立場上

法律には詳しく

民法が改正され

こちらの法律に

導かなければいけない立場

であるにも

関わらず。

旧民法どおりに

遺産はすべて長男である

自分のもの!!と言い張る。

 

これ、弁護士としては

あり得ないじゃろ~ガーン

こんな 新民法を無視する

無知な弁護士ですよ~アップ!!

って、宣伝して。

仕事来ないようにしたいわ

と、思ってしまった私でした。

 

 

「この件に限らず

長男が相続を独り占めする

案件の多いこと。」

「『知る』と『理解』は別物で。

そう簡単に この国に染みついた

家制度の名残は消えん

ということです。」

という言葉が、今の時代にも

重くのしかかっています。

 

ここから70年経っても、

まだまだ 長男第一主義

長男が その家を継ぐ

遺産をすべて相続することが

当たり前になっています。

(特に 田舎は)

 

 

夫が亡くなってしまったら

妻は、すべてを放棄して

出ていってしまえば。

あとは、直系血族や同居の親族で

扶け合ってやっていく

ということになってるから。

めんどうな争いなどからも

解放されて自由になるよ。

ということであり。

そうなるのなら、逆に

民法730条は必要なのかしら?

とも、思ってしまいました。

(ある意味 倍返し?あせる)

 

この法律、見方を変えれば

直系血族や同居の親族でない限りは

扶け合いの義務は ない。

ってものだからね。

 

梅子さん、頭いいですわ。。。

 

 

話が反れたので戻して…

 

次は、次男の徹次。

「俺を置いて逃げた」と母に言い

(実際は自分が母とは行きたくない

と言ったくせに)

「あそこから人生 狂い出した!」

と、まじめに思っている。

 

悪いのは全部 人のせい。

と本気で思っている所がコワイ汗

 

じゃあ、あなたは お母さんに何したの?

邪険にばっかりしていたでしょ!

だいたい「逃げ出した」んじゃなく

「出て行かざるを得なかった」

んだよね、梅子さんは。

しかも、高等試験の前日?に

離婚届をつきつけられ。

高等試験の日には

試験に…ではなく

出て行かなきゃならなかった。

梅子さん、そういうこと、しっかりと

主張した方がいいんじゃね?

と、私は逆に思ってしまいました。

 

梅子さんの立場から言わせてもらえば

「私の方こそ あそこから

人生 狂い出したのよビックリマーク

というものです。

(梅子さんは、そういうことを

言う人じゃないから

言わないけどね…。)

 

父の期待は、長男に

母の愛情は、三男に注がれ

真ん中の次男は 可哀相では

あるかも知れないけれども。

そうなったのは、自分のせいでも

あるわけなんだから。

そっちを自覚せーーーアップ

と、思ってしまいました。

 

 

そして、三男の光三郎。

祖母・常の「光三郎の扶養になりたい」

「光三郎には梅子さんもついてくる。

梅子さんに世話してもらう」

という主張に 対して

「お母さんに意地悪したり

命令しないと約束して」

と、約束とりつけ、あっさりOK。

 

ちょっと待ったーーー!!

お母さん(梅子さん)は、姑の常の

面倒なんて見たくないよ~ビックリマーク

というか、大っ嫌いな姑と

一緒に生活するのもイヤでしょアップ

なんで、梅子さんの意見を聞かずに

勝手に自分で決める??

 

バカか こいつ??

今まで一体、何を見ていた?

お母さんが一番嫌がること

分かっていないのか?

というか、単なるバカなお人好しはてなマーク

 

と、よねさんバリに思ってしまった。

 

 

その光三郎の態度に

調停委員も寅子も

なんで感動する?

嬉しく思う?

 

この辺りが、今の私たちと

この時代のひとたちとの

気持ちのギャップなのかな?

 

 

この場に、よねさんがいたら…

梅子さんはどうなのか?と

姑や息子の世話を強要されている

妻(梅子さん)の意見を聞くんじゃー

ないかなぁ…とも思ったわ。

 

 

 

いろいろと書いていたら

収拾つかなくなってきた!!

もう、やめよ。。。