昨日の『虎に翼』を見て(6/21) | ホッと ひといき・・・

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昨日(6/21)の『虎に翼』

 

 

はるさん葬儀終え

遺骨の前に線香。

「お母さん おかえり」

と寅子。

 

「花江ちゃん、ごめん」

と、道男が頭を下げる。

 

「この前のこと、ずっと謝らなきゃ

いけないって思ってたけど

ずっと言えなくて…ごめんなさい」

「俺さバカみたいだけどさ

猪爪家の人になりたいって

思っちゃったんだよね。

だから花江ちゃんの大事な人の

代わりになれたらって。

でも俺がなりたいのは

直人や直治、優未なんだよな。

そんなこと無理なのに。」

「ごめん。」

と、正直な気持ちを伝えて謝る。

 

「うんであげることは出来ないけど

もう、おおむね同じようなもんよ」

と、寅子。

「そうね。これから先は

もっとそうなっていく。

それじゃあ、ダメかな?」

と花江が言うと、首を振る道男。

 

「よし、ごはんにしよう。

2人は休んでて」

と直明言い、子供たちだけで

ごはんを作る。

直人から「ほら、道男も行くぞ」

と言われ、道男も一緒に。

 

 

はるさんのおかげで

和解していく 猪爪家と道男。

道男も 猪爪家の一員

『愛ある家族』になる瞬間!?

 

考えてみれば

直人や直治が、

毛嫌いしている道男に対して

本音でズバズバ言える

っていうのも、

家族であるからこそ…

と言う気もするけどね。

(他人だったら なかなか言えない

ような気もする。)

 

 

窃盗などの非行の事実がある

道男の処分を決めるため

面接などの調査が始まる。

調査終わり

「これから上野へ行くけど来る?」

と寅子言うと、道男も行く。

 

タカシら子供たちの調理を

見守っている道男。

そんな道男を見つけ、寄って行く

タカシたち。道男は

子供たちに慕われている。

 

轟法律事務所に行き

よねに、道男を引き取るべきか?

相談する、寅子。

「関わりがあったところで

所詮 他人だ。

お前が引き取るのは

無理がある。」と、よね。

 

「私たち『現実はこうだ』って

切り捨てられて諦める苦しさ

たくさん味わってきたじゃない。

生ぬるい理想でも

今できる一番を探りたい。

だから嫌がられるのを承知で

会いに来たの。

よねさんとならいい案が

浮かぶ気がして。」

と、寅子、本音を言うが…

 

「手を貸せることは何もない。

いついなくなるか分からんやつの

言葉は届かない。

と、よねは、突っぱねる。

 

「そうよね、もう一度

自分で出来ることを

考えてみる」と言い

出て行く寅子。

 

カーテンの向こう側で

聞いていた轟、出てきて

「今、やっと お前の気持ちを理解した。

佐田が去った時

お前は心の底から傷ついた。

だから怖いんだな、また関わるのが。」

「俺の前でかっこつけるな…」

「まあ、生きてりゃ道が離れることも

また交わることもあるさ。」

 

よねさんに轟がいて

良かった…と思う瞬間。

 

「私の前では強がる意味がない」

返しの

「俺の前でかっこつけるな」

も、良かったけど。

心が傷ついている者どおしだから

『オレには分かる』的なモノがあり。

それらと共に、

「生きてりゃ…」っていうのは

死んでしまった花岡と対比している

ような気もして。

なんとも複雑だった。

 

 

道男の審判の決定を

受ける日が近づいてきたが

何も出来ない寅子。

「ごめんなさい。私 結局

何の力にもなれてない。

何もできてない」と

道男に謝ると。

「お天道様は ちゃんと見てる。

ばあちゃん言ってただろ?

だから しょぼくれんなよ。」

と、道男、逆に励ますタラー

 

 

そんなこんなしているとき

「えっ 家庭裁判所の事件は

傍聴できないの?」と

知った声が聞こえてきて…

そっち見ると、そこにいたのは

膨張マニアの笹山

じゃ~あ~りませんか!!

 

笹山も、寅子を見つけて

感動の再会ルンルン笑い泣き

 

 

そして、そして…

こっちでまた店を開こうと

思っているところに

寅子から道男のことを聞き

雇いたくなったと、笹山。

住み込みで働いてくれないか…と。

 

道男に、これまでの経緯と

「君を雇いたくなっちゃってね」

と、気持ちを伝える、笹山。

道男、一発返事で

「行きます」と。

 

「よろしくお願いします」

と、道男、頭を下げると

 

「うれしいねぇ。

来てくれるのかい。」

と、心底うれしい

歓迎ムードの笹山。

 

「一人前になったらさ

一番に寿司、ごちそうするよ

特上のやつ。」と、猪爪家の

人々にも、お礼すること

約束する、道男。

 

頼もしい…。

「うれしいねえ

来てくれるのかい」

と、自分を歓迎し

喜ばれるのは、道男、

初めてなんじゃないかな。

これは、嬉しいわ。笑い泣き

 

 

はるに言われた通り

日記を燃やす、寅子と花江。

「今年の日記」を見てみると…

貯蓄計画が10年後まで

書かれていた。

収支の金額(数字)も

書かれていて。

冒頭には

「子供らの将来のために

貯蓄・節約」と。

最後の方には

「寅子なら このあたりまで

行けるはず」と、推定年収が

書かれており。

 

「ずいぶん期待されちゃって

自慢の娘ね。」と、花江。

 

「迷惑と心配ばっかりかけて。

でも 私のお母さんが

お母さんで良かった。」

と、過去を振り返りながら泣く。

 

二人とも、日記を焼きながら

泣きだしていました。悲しい

 

 

道男の審判の結果は『不処分』。

試験観察を経て

自分で立ち直ることが出来る

と認められた。

 

多岐川曰く

「愛が理想を超えて

奇跡を起こす」

 

 

家裁には、轟が子供たちを

ニコニコしながら連れてきて。

(捕まえて…じゃなくてね)

 

寅子たちは、聞き取り調査を。

 

戦災孤児問題は

この先20年近く

続くことになります…

と、ナレーション。

 

戦災孤児に関しては、

『なつぞら』の主人公が

そうだったし

『カムカム』では、るいの夫の

ジョーが戦災孤児で。

朝ドラでも、戦災孤児は

たびたび出ていましたね。

 

 

 

子供たちのことは、今週で終わり。

来週は、家庭裁判所の『家事』部分。

 

最後には、大庭家の

お父さん(梅子さん夫)が

ご臨終され…。

大庭家の皆々の看取り。

梅子さん天敵の姑が

子供たち(孫たち)に対して

「泣くんじゃありません!」

と、一喝。

 

そして そこには…

スンとしている

梅子さんがいて…。

 

よくよく見て見れば

子供たちも3人いて。

(梅子さん、三男と

出て行ったのよね)

離婚届 突きつけられたけど

連れ戻された…。

 

そんな感じの

殺伐とした風景で。

 

来週の予告では

大庭家の遺産相続問題。

 

 

 

実は私、来週の結末だけは

YouTube(のなんかの番組)で

見ちゃったもんだから。

結末だけは知っており。

 

(こうゆうの流さないでほしい…

というか、自分が見なきゃ

いいだけなんだけどあせる

誘惑に負けて見てしまいえーん

後悔ひとしきり…でしたショボーン)

 

 

上娘も『虎に翼』の上巻を

図書館から借りてきて

読んだもんだから。

共に知っているのですが…。

 

上娘は「ショックだった…」

と言っていました。

私は、あのおうちだったら

こういう結末になるかな…

というか

「世の中、こんなもんだろ~!」

と、変な納得感がありました。

 

(断片的に)今でも

通じるような問題も

あるあるって感じもして。

世の中の同居している

お嫁さん必見かも?

と、思ってしまいました汗

(まあ、こんなケースは今では

マレでしょうけど…昔は結構

あったんじゃーないかと。)

 

 

そんなもんで。。。

来週は、結末知っているので

リアクション、薄いです汗

 

ともすれば、記事書かないかも。

(来週、ちょっと忙しいのね)

 

 

ということ、よろしくです。

 

 

 

ついでに

どーでもいいこと

なんですが

 

ここ数日、道男、みちお…

と、連発だったせいか?

「みちおって…どっかで

聞いたことある名前だ」

「どこでだっけ?」

という疑問が 私の中で

沸いてきて…。

ずーーーっと考えていたら

 

そのこたえは…

『入間みちお』でした。

『イチケイのカラス』の

竹野内豊が演ずる

あの『みちお』。

 

『入間みちお!』と、

黒木華から

悪意あるセリフで

言われていたわ~あせる

 

『みちお』が分かって

スッキリでした汗