そろそろ仕事が始まるので、携帯に入っている写真などを

ハードディスクに移そうと思っている。

そのためにも、この記事を書きながら、夏休みの写真を

何枚か整理してみようと思う。

 

さて、夏休みのある日の写真。

 

ちょっと珍しいものがあったので、写真に撮った。

パリで長男に会った時は、まだとても暑い頃だった。

お昼ご飯を食べに行こうと通りを歩いていたら、

こんなに大きなぬいぐるみが、レストランの外でテーブルについていた!

黒板にチョークで書かれているのは、訳すと、

「クーラーが入っています」

ということ。

――かわいい!
――おもしろい!

わたしの目がキラキラ輝く。

フランスでは、店舗の前の路上にもテーブルが出されていて、

パラソルで覆われていたりする。外で食事をするのが好きな人も多い。

夏休みは、レストランがお休みになっていることも多い。

長男が、夫が喜びそうなアジア料理のレストランを

提案してくれていたのだけれど、2軒ともお休みだった。

結局、普通のフランスのレストランに入って、定食を頼むことになった。

こどもたちの給食のメニューでも、ステーキとフライドポテトの

組み合わせは人気だったけれど、この日の定食もステーキとフリット

(フライドポテト)。

私はもう、テンションが上がりっぱなし。

まず、このフライドポテトが入っている器に惚れた。

丸みのある長方形のステンレス製で、この取っ手の形がまた何とも言えない。

こういうの、好きだなあ。

フライドポテトは、油と塩が多いと聞いているので、普段は

自分から進んで食べないようにはしている。

でも実は、とっても好きなのかもしれない。この日は残さず、おいしくいただいた。

お肉は普通においしかった。

この夏の一時帰国中に、私と一日違いの誕生日の甥っ子との、

二人の誕生日があった。

少し日程を早めて、兄が素敵なレストランを予約してくれ、

今まで食べたことがないくらいおいしいお肉をいただいた。

その余韻が残っていたので、今回のパリのレストランのお肉は、

「普通においしかった」ということにしておこう。

次に目に入ったのが、ソース入れ。

やっぱりステンレスで、バケツ型をしているではないか。

私がじっと見ていると、長男が言った。

「ママ、パリではこれを使っているのは、

このレストランだけじゃないよ。普通。」

――パリでは、これが普通なのか!?

サラダを食べると、何という野菜かわからないけれど、

本当に細くて、しゃきっとした野菜が入っている。

野菜の色の組み合わせもきれいで、食欲を引き立ててくれる。

すると長男がまた言った。

「このサラダ、普通だよ。」

……そうなんだ。

私には、十分に素敵なんだけどな。

右上にピンク色のガラスのコップがあって、それに水を入れて飲む。

これも優しい色で、なんともみずみずしい。

パン入れは、自然素材を編んだもの。

私がまた感動していると、夫が尋ねた。

「でも、家では使いたくないだろう?」

そういえば、こういうものは衛生的とは言えない。

夫は、私がどういうところにうるさいのか、よく知っている。

長男はバカンスで南仏に行ったらしく、私と夫に

それぞれ小さなプレゼントを買ってきてくれた。

私には、Bioのマルセイユ石鹸。

本物のVerveine(ヴェルヴェーヌ)の葉っぱが入っているのが珍しい。

夫へのお土産は写真を撮っていないけれど、

カレーなどの香辛料が入った塩味のカシューナッツ。

ビールやお酒のおつまみになりそうなものだった。

写真を整理していたら、今日はすっかりフランスの話になった。

 

でも、夏休みの写真を整理している一方で、ジャズの練習も

少しずつ進んでいる。

前回記事に書いた、Lady Birdのコード進行の伴奏、

全部で8コーラスあるコンピングのうち、

今日は4コーラス目の耳コピが終了した。

ちょうど全体の半分。

今日は弾く時間もあった。

弾いていて、おもしろい。

リズムも、私にしたら「新しいつなげ方をしているな」

と感じたところがあったけれど、何より面白かったのが音使いだった。

耳に入ってくる音の意外性。

そう、ヴォイシングだ。

基本のヴォイシングが一通りできるようになったら、

それで終わりと思うなかれ。

何回伴奏を弾いても、リズムを変えるくらいだった自分が、

なんだか恥ずかしく感じられる。

今年、練習して変われるかな。

トライあるのみ!