トラブルシューティング | 音楽すること・生きること

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フランスに住んでいます。結婚、出産、国を超えての度重なる引っ越しを経てフランスに在住、長男が小学校5年生の時から仕事を
再開。その1年後にジャズピアノを始めました。
音楽・その他、日々の出来事を綴っています。

 

「トラブルシューティングってなんだ?」 

 

もうすぐ公立病院を受診する日があるので、その準備として、事前に受けた検査結果をすぐ持って行けるように

まとめておこうと思った。

今日は造影エコー検査の結果を病院まで取りに行き、そのあと家に帰ってから血液検査の結果をプリンターで

印刷しようとした。

日本でも同じなのだろうか。こちらでは、血液検査の結果はメールで送られてきて、自分でダウンロードして保存するか、

あるいは自宅で紙に印刷する仕組みになっている。医師がすぐに確認できるようにと思い、印刷することにした。

 

以前は問題なくすぐ印刷できていたのに、最近はなぜかうまくいかなくなってしまった。

夫が在宅で誰かと1時間半ほど会話している間、わたしは自分で何とかしようとPCや送られてきたデータの画面を

いろいろ試していた。しかし表示されるのは「ダウンロードして保存する」という案内ばかりで、

印刷までたどり着けない。

それでも、昨日よく眠れたおかげかイライラすることもなく、試行錯誤を続けていたところ、仕事が一段落した夫が

やってきた。そして「一度PCを再起動してみたらどうか」と提案してくれた。

開いていた画面をすべて閉じていくと、最後にメッセージが表示された。

 

――印刷するときにプリンターの問題がありましたか?

 

「トラブルシューティング」という表示が出ていた。

 

――そうやねん。(内心『なんで分かるん?』と思いながら)

 

すると、

 

――あなたが使っているエプソンのプリンターが既定の設定になっていないので、いつも使うプリンターとして設定しますか?

 

まさに“痒いところに手が届く”ような提案である。もちろん「はい」と答えた。

 

すると、あっさり印刷できるようになった。

以前はそんな設定をしなくてもすぐに印刷できていたのに、いつの間にか何かを触ってしまっていたのだろうか。

そんなわけで今日は、日本行きの飛行機のチケットと血液検査の結果を無事に印刷することができた。

 

「トラブルシューティング」という言葉には、降りかかる問題を一つずつ的確に解決していくような、すっきりした響きがある。無理難題でも次々と片づけていくスピード感があり、その中には強さや余裕のようなものも感じられる。トラブルが起きたときには、こうして冷静に整理し、解決へ導ける人でありたいと思う。

 

ちなみに、あなたは、troubleshooter (問題を解決する人、調整役)?