SPLURGEを探したらなかった | 音楽すること・生きること

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フランスに住んでいます。結婚、出産、国を超えての度重なる引っ越しを経てフランスに在住、長男が小学校5年生の時から仕事を
再開。その1年後にジャズピアノを始めました。
音楽・その他、日々の出来事を綴っています。

Bergonziの教則本の第2巻の

プログレッション14は仮のタイトルが

SPLURGEとつけられている。

わたしはきっと原曲があると思い、

こんな特徴的なコード進行、すぐ見つかるでしょう、と

軽く見て、一日に15分枠で見つからなかったら

いったん中止とi real proをすごい勢いで見ていった。

15分の制限時間を1時間に延ばして、いろいろアイデアを

出して探してみた。まずAからIまで。

時間をコントロールしないでいると、

遠まわりしているようとアドバイスをいただいたので

要領よくしようと、作曲者名で探せるだろうかやってみた。

i real proに作曲者名を入れた。作曲者名からも

検索できることが分かったが見つからなかった。

見当をつけたのは Wayn Shorter, Milles Davis, 

Keith Jarrett, Cedar Walton, Chick Corea 

Thelonious Monk

でもヒットしなかった。目のつけどころは悪くないと

思ったのだが。結局、夫とウォーキングに行く前に、

夫の仕事を終わるのを待ちながら、また、ウォーキングが

終わってから、i real proを最後まで見たが、

見当たらなかった。これは、Bergonziが練習課題に

オリジナルで書いたものでテーマがないのかもしれない。

タイトルはSPLURGE、グーグルで検索すると「散財する」

と翻訳された。わたしには時間の散財だったのか?

仕事のある時なら、許せないかもしれないが、

今は、バカンス中でゆっくりできる。

ものすごい速さでタイトルを読んで、格段の左端の

コードを読んでいっただけだが、結構面白かった。

知らない曲の方が、数えきれないくらいあるが、

タイトルを知っている曲で弾いてみたことのある曲は

ビュンビュン急いでみていったので、見るのに一秒も

かかっていないかもしれないが、その瞬間、

どういう担当者、アンサンブルの授業の担当の先生

だったり、昔ついていたジャズピアノの先生だったり、

どこかのジャズ科の授業で歌ったものだったり、

そういうのが走馬灯のように思い出されて面白かった。

こういうところをもっと気に入ったように弾ける

ようになりたいと思った曲がたくさん見つかった。

 

要約すると、この曲は探さないでいただきたい。

急いでi real proを見ていったので

見逃した可能性もあるが、一応最後まで目を通したので

実際には存在しない可能性の方が高い。

別の見方をするとこのコードにあった

テーマを書くといいかもしれないね。

 

Bmaj7b5,             %,        % ,              %, 

Amaj7b5,             %,        % ,              %,

Dbmaj7b5,           %,        % ,              %,

Emaj7b5,             %,        % ,              %,

Cmaj7b5,             %,        B7b9b13,     %, 

Em(maj7),            Eb7alt.   Abm(maj7),  G7alt.  

Cm7,                   %,        Bbm7,          %,