テーマは46秒から。きれいな曲。
どこかで読んだ覚えがあるが
キース・ジャレットには彼の若い時期、クラシックの有名な
フランスの音楽教師であるナディア・ブーロンジェのもとに
習いに行ってはどうかという周囲の勧めがあったそうだが、
(当時はレナード・バーンシュタインなど著名な音楽家たちが
こぞってナディア・ブーロンジェのもとで
学んでいた時期であった)キース本人はそのアイデアに従わないで、
フランスの彼女のもとに学びに行くことはなかったらしい。
少なめの音の選択や弾き方、音質の美しさ、
コードを弾く時にも、
目立たせたい音の輪郭をきれいに浮き上がるように弾いている演奏を聴いて、
前から、すごくクラシックピアノの響きのようなものを感じて
そう言う面では近しい人の様に感じていた。
テーマの最初の3小節を耳コピしていると午前0時を過ぎていると
パパが苛立っていると帰省中の次男が言いに来たのでやめた。
ヘッドフォンをしていても鍵盤をたたく音がしてうるさいらしい。
今日も昨日に引き続いて移調をいくつかの調でやってみた。
昨日より楽だった。