テイク・ファイブを練習した | 音楽すること・生きること

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フランスに住んでいます。結婚、出産、国を超えての度重なる引っ越しを経てフランスに在住、長男が小学校5年生の時から仕事を
再開。その1年後にジャズピアノを始めました。
音楽・その他、日々の出来事を綴っています。

今日の記事第2番目はジャズのこと。

カテゴリーが違うので別に書いた。

エクリチュールの授業が終わってから、

練習室に行った。

ピアノを弾きたかった。

前にいたアトリエで弾いた曲を持っていっていた。

パッとあけたら、テイクファイブの完全楽譜が出てきた。

数年前にインターネットで見つけたものだと記憶している。

弾きだした。

左手が跳ぶので、出だしからブリッジまで何度も繰り返したあと、

中間部に入った。中間部も何度も繰り返した後、

後のテーマに入った。

その後に、ソロも書かれていたので弾いてみた。

書きソロまで聴ける程度に弾いたのは、初めてだったと

弾きながら気がついた。

数年前に、楽譜をプリントした時に、楽譜からだけ弾こうと思ったら

すごく弾きにくかった。

でも、去年、アトリエで弾くのに、どうやって弾かれているのかと思い、

テーマを何回も聴きながら耳コピしたので、そのせいだと思う、

弾くのが数段、楽になっていた。

あまりきいていなかった時に、

楽譜を見て目からだけの情報で特にこの書きソロを弾こうとしたら

かなり難しかったことだろう。

一般的にジャズに限った事ではないが、4拍子の曲が圧倒的に多い。

4拍子の曲を弾くだけではなく、まんべんなく3拍子、5拍子とか

7拍子にも定期的にふれられたらいい。

そう思って、完全楽譜でもいい、まずは5拍子に慣れる目的で

しばらくテイクファイブを弾いてみようと思っている。

それから今日は偶然、時間のある時に勉強しようと

資料としてコンピューターに入れていたジャズ系のフレーズを

耳だけで模倣して弾いてみた。251だった。よく響く。

覚えたちフレーズだった。

 

さて、先々週までわたしが通っていたアトリエの先生に先週、偶然会った。

彼は、言った。

「ていねいなメッセージをありがとう。

あんたがいないとみんながさみしい思いをしているよ。

来れる時には来いよ。いつでも歓迎する!」

 

少し規模を縮小することになるがジャズは

自分のできる形で続けることにする。