”夏休み練習日誌(2)Watermelon Man” | 音楽すること・生きること

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フランスに住んでいます。結婚、出産、国を超えての度重なる引っ越しを経てフランスに在住、長男が小学校5年生の時から仕事を
再開。その1年後にジャズピアノを始めました。
音楽・その他、日々の出来事を綴っています。

ヴォイシングの部分練習だけでなくて、久しく弾いていないようなスタンダードを弾こうと思って

パッと資料を開けたところにHerbie Hancock のWatermelon manが出てきた。

確かノートに部分的に耳コピしたものがあるはずだが、楽譜に頼りたくなかったので

あえて、書いたものを見ないで

最初は、適当に弾いてみた。コードとか覚えてない。忘れたのか、耳コピはしたものの

覚えるまで練習していなかったかのどちらかだ。

自分が書いた記事からAntoine Hervéのビデオのところを検索して真似して弾いてみた。

「さらっと弾けるようになってるやん」と思った。

Antoine Hervéの即興の手短な説明から

「ああ、F#9やからFマイナーペンタトニック言うてるけど

C7 とBb7のところはミクソリディアンで弾いてる」とか、すっとわかるようになってる。

前は特にコードを見ると、『これは時々正体不明のやつ』と、

脳が固まっている状態で、ついて行っていなかった。

それに全然知らん曲と言うのはなかなか頭に入れへんけど、

前に一回弾いた曲はどっかに記憶が残ってて弾きやすくなるのかもしれないし、

前は、できないことをできるようにする方法が分からなくて、

あまりのストレスで脳が機能停止状態やったんかもしれん。

コード記号はテーマで使われてる音も含めて全然こだわらなかったらあけんけど、

何でこの和音が来るねんと、いらいらして、ブロックしてもいけない。

たとえば、理由はtritonの substitutionかもしれないし、テーマがその時、自分の知らなかった

例えばIV- IV#-I/Vなどコード進行の定型とも言えるものであったりとか、ドミナントの前に

その調のⅡ度が挿入されていたりで複雑に見えたり、その場所によって

いろんな理由があるから、初心者のうちは一度に全部わからないからと

絶望しなくていいと思う。

「何でこのコードが来るねん。つながりが悪くて覚えられへん。」

そう思ったことのある人はわたしだけじゃないと思う。

その時のレヴェルに合わせてくわしく調べるのはいいけれど、

それでわからなければこういう形で出てくるんかと、記憶と言う引き出しに入れておけばいい。

あとで理論書を読みかえした時に、問題意識があれば、ああ、これこれ、と

分かって来るから。

それからコードはコードトーンの練習をやりながら覚えていくもんやと思う。

ベーシストさんたちがささっと暗譜してしまうのは、まさにコードトーンと言う

大黒柱にそって音を選んでることもかなり関係していると思う。

コードトーンだけではかっこいいソロは弾けないかもしれないけど、

カッコイイソロを弾けるようにと、全調移調練習したってコードトーンも把握していないうちから

するする弾けるようになる人は少ないと思う。記憶力の優れた一部の強者たちなら別だけど。

さて、前から感じてたんやけど、自分の記事にはブログに参考のビデオとかいっぱい残していて

それを使い切っていない。使い切れる量でもない。

勉強する時に、便利やんわたしのブログ、と最近感じ

やんぱっぱブログを時々振り返って資料室として利用している。

でも、内なる声が聞こえる。

『それだけ熱心の資料を探す時間があってんやったら、練習に回してた方がよかったんちゃう?』

ものは考えよう。これから、利用するからこれはこれで便利でいい。

Antoine Hervéの動画と一つtutorialを見かけていたところ。

今日ピアノを弾くのは もう遅いと夫に注意されたので続きは明日。コードトーンと向き合って26日目。